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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
法学概論Ⅰ(憲法を含む) 1 前期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 全学共通・選択必修
(わち けいいち) 学生との連絡方法:
授業支援システム:ユニプルーブ(イッツクラス)を活用します。
和知 惠一
授業の目標 - 到達目標-
 よりよき社会人として、当然身に付けるべき法的素養であるリーガル・マインドを養う事を目的とします。
 憲法の規定する一定分野についても学び、簡単に説明できる力、六法をひく力を付けます。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 法学概論Ⅱと合わせてリーガル・マインドの基本である、法や法律と私達の生活との結びつきについて学びます。折に触れ、憲法の条文をひもとき、憲法の基礎も学びます。法学概論は、法律関係科目の最も基礎となるものです。本学で学ぶことの出来る他の法律関係科目は、この科目を勉強することによって、理解がしやすくなります。むしろ、この科目を学ばなければ、理解できない部分があるかもしれません。法には様々な分野があります。世界中、現代社会は、すべて法によって動いているといえます。どんな会社も、すべて法に基づいて活動しなければいけません。したがって、この科目を勉強することは、あらゆる社会活動の基礎を身に付けることといえるでしょう。
授業の内容・講義手法の概要
 法が社会の中にいかに根付いているのか、法とは何かからはじまり、法の種類やその規定している内容、法の効力などを学びます。私達は、あらゆる場面で法と深く関わって生活しています。しかし、問題が起きない限り法と関わった生活をしていることは実感されにくいのです。私達は、国や県、市町村といった官庁との関わり、隣人や、お店・会社との関係、場合によっては犯罪者との関わりなど、様々な関わりの中で生きています。その関わりを規律するものが法なのです。すべて法によって定められているのですから、私たちは社会生活をしていくうえで、法に書かれていることを知っておく必要があります。また、法の内容を正しく読むことができる能力も必要になります。これらの力を付けるため、いろいろな具体例を挙げて、わかり易く講義を致します。特に、法の中で最も重要な憲法についての知識を身に付けていただきます。また、授業中から法学的視点で考えていくことの意味を実感してもらうため、毎回簡単な質問(小テスト)をします。
授業の方法
 講義
授業計画
1.
ガイダンス(受講上の諸注意)
2.
社会の中の人間と法、法との関わり
3.
法とは何か、法と他の社会規範
4.
法と道徳その1 法は道徳から分化した
5.
法と道徳その2 強制力と外面性など
6.
法の分類その1 成文法と不文法など
7.
法の分類その2 国内法と国際法など
8.
法の分類その3 一般法と特別法など
9.
法の目的と効力その1 正義の実現
10.
法の目的と効力その2 法的安定性
11.
憲法とその原理 憲法とは
12.
三権分立と統治機構 
13.
法源 その1 法律と命令 法の上下関係など
14.
法源 その2 規則と条例 裁判所の構成など
15.
まとめ
成績評価の方法・基準
 出席は必須です。授業への参加度(10%)+小テスト・コメント票(20%)+課題・レポート(10%)+学期末テスト(60%)で総合的に判断します。
指定教科書、参考文献など
 茂野隆晴編「プライマリー法学」芦書房、六法(有斐閣のポケット六法 最新版)
すでに持っている六法があれば、それでけっこうです。その他授業にて説明します。
履修上の留意点
 国家試験受験の要件を満たすためなどで、憲法の単位を必要とする者は、必ず法学概論Ⅱとセットで履修してください。法律は、ほとんどが平易な日本語を用いて書かれています。従って、普通の日本語を普通に読みこなすことのできる能力があれば結構です。しっかりとノートをとることをおすすめします。教科書・六法を毎回忘れずに持参してください。手を挙げてくださいとの質問時には、しっかりと挙手で答えてください。
事前準備学習・その他
 毎回、前回の授業を振り返り小テストを行いますので、各自自宅で復習をしておくことが必要です。また、次回に学習する予定を教科書等で、確認し予習しておくことをお願いします。