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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
景観論 1 後期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 全学共通・選択必修
(すごう ひろし) 学生との連絡方法:
授業の初回時に連絡します。
菅生 洋
授業の目標 - 到達目標-
 景観に関する基礎的事項を理解すると共に、地域や観光地における観光資源の中で景観対象の占める重要性を理解します。又、日本の観光立国構想実現に向けますます重要になってくる地域づくり・まちづくりに果たす景観の役割、現状、問題点等を検証し解決策を考えることで、「観光学と景観」の意義を理解します。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 「地域固有の景観」は観光における興味対象として最も重要なものの一つとなっています。特に、現在日本で展開している訪日外国人旅行客6000万人を最終目標としたビジット・ジャパン事業を成功させるためには「地域の観光地づくり」が不可欠です。それには、景観対象となる観光資源の保全と形成によるまちづくりを行い、国際競争力ある持続可能な観光地にすることが最重要課題となります。そこで欧米の都市景観などとの比較を通して、日本の景観の実態や今後の検討課題等を検証します。
授業の内容・講義手法の概要
 普段あまり気にすることのない景観が、観光的な魅力として重要な役割を担っていることを、日本や諸外国のさまざまな事例を通して解説します。更に日本の観光立国政策における景観まちづくりの重要性を学びます。パワーポイントの活用や板書による説明で講義を進めますが、時には映像を通して理解を深めてもらいます。
授業の方法
 講義
授業計画
1.
講義内容、評価の方法および科目の特徴等のガイダンス
2.
視覚と景観
3.
観光資源とは
4.
景観対象となる観光資源
5.
観光資源の保護
6.
世界遺産と景観
7.
西欧の都市景観づくり(1) イタリア、フランス
8.
西欧の都市景観づくり(2) ドイツ、イギリス
9.
アメリカの都市景観づくり
10.
日本の観光立国政策
11.
景観まちづくり
12.
日本の景観と問題点(1)
13.
日本の景観と問題点(2)
14.
日本の景観と問題点(3)
15.
講義まとめ 
成績評価の方法・基準
平常点(20%)、コメント票の内容(20%)、試験(60%)により総合的に評価します。
指定教科書、参考文献など
教科書は使いません。適宜、資料を配布します。
履修上の留意点
講義内容やDVD映像内容など、しっかりとノート・プリントに書きとめることが必須です。
事前準備学習・その他
 常に、景観に気を配った生活をするよう心掛けてください。また、新聞やインターネットで観光立国政策に関する記事に目を通してください。なお、毎回の授業の復習は不可欠です。
 世界遺産検定の受験をお薦めします。