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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
循環型社会論 2 後期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 全学共通・選択必修
(なかたに ゆうすけ) 学生との連絡方法:
授業支援システム:ユニプルーブ(イッツクラス)を活用します。
中谷 勇介
授業の目標 - 到達目標-
 リサイクルシステムのしくみとその問題点について、国内的な(ローカルな)資源循環と国際的な(グローバルな)資源循環という2つの観点から理解します。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 わたしたちの経済において、要らなくなったモノが廃棄されてそれが再利用されてまた新しいモノへと変化して循環していく仕組みは、人体で言えば「静脈」側にたとえることができます。わたしたちは気軽に「リサイクル」という言葉を使いますが、捨てられたモノはきちんと「リサイクル」されているのでしょうか。そもそも「リサイクル」とは何でしょうか。「リサイクル」はわたしたちが思っているとおりうまくいっているのでしょうか。
 本授業ではこれらの問いについて明らかにすべく、ペットボトル、廃家電、廃自動車、建築廃材、廃PCを焦点にあてて廃棄後どのように「リサイクル」されているのか学びます。国内でできあがっているこれらのリサイクルシステムに、国境を越えて移動するというリサイクル資源の特性が大きな影響を受けているという点について最終的に学びます。
授業の内容・講義手法の概要
 授業時に毎回コメントカードを記入してもらいます。授業のはじめに、前回の授業で提出されたコメントカードに基づいた質疑応答を行います。また、PowerPointのスライドを適宜利用しつつ板書を行いますので各自ノートを取ること。また中間テストを1回実施します。
授業の方法
 講義
授業計画
1.
環境問題とか何か
2.
環境問題とリサイクルの基礎知識
3.
静脈経済とリサイクル
4.
リサイクルシステムの安定性
5.
容器包装リサイクル(1)―背景としくみ
6.
容器包装リサイクル(2)―現状と問題点
7.
使用済み家電のリサイクル(1)―背景としくみ
8.
使用済み家電のリサイクル(2)―現状と問題点
9.
中間テストおよび解説
10.
使用済み自動車のリサイクル(1)―背景としくみ
11.
使用済み自動車のリサイクル(2)―現状と問題点
12.
E-Wasteのリサイクル(1)―背景としくみ
13.
E-Wasteのリサイクル(2)―現状と問題点
14.
小型家電のリサイクル
15.
国内資源循環と国際資源循環の整合性
成績評価の方法・基準
 ①コメントカード(30%)、②中間テスト(30%)、③期末テスト(40%)。
指定教科書、参考文献など
教科書:なし
 参考文献は授業中に適宜指定します。
履修上の留意点
 特になし。
事前準備学習・その他
 事前学習として参考資料等を配布しますのでそれを読んでおく、またリサイクル(環境問題)についての新聞記事やニュースなどの内容をチェックすることが求められます。毎回の授業時にコメントカードの記入がありますので、授業テーマと関連した内容を調べておくことが事後学習として求められます。