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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
科学技術発達史 2 後期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 全学共通・選択必修
(かしわぎ たかゆき) 学生との連絡方法:
授業の初回時に連絡します。
柏木 孝之
授業の目標 - 到達目標-
 わが国は科学技術の進展を活かし、国際的な競争優位な“ 多様で豊富な商品”を創出し、これらの商品の量産により世界市場に向け、輸出することで、わが国の豊かさを演出してきた(1)ことを理解します。それらの商品とは1950年代のソニーのトランジスタラジオ、60年代のセイコーの電子ウォッチ、70〜80年代の家庭用VTR、自動焦点カメラ、インクジェットプリンター等である。
 (1)森谷正規「文明の技術史観」中公新書 1998、同「技術空洞化論」東洋経済新報社 1995
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 本学の学びであるサービス経営を健全するには豊かさを維持していく必要があります。そのためには科学技術の発展が不可欠であると考えます。我が国は昭和30年代の高度成長期以降、豊かさを得ることができたわけであるが、その背景 と要因になったと考えられるのが科学技術の進展であるということを理解する必要があるといえます。世界の中でも、主要国となったイギリスは蒸気機関の活用すなわち科学技術の進展に伴う産業革命、ドイツ、アメリカもまた、科学技術の進展に伴い発展してきたことを理解するともに、科学技術がなしてきた功罪も検する必要があります。人や環境にやさしい科学技術の進展は、サービス経営のさらなる充実を創出することを理解します。
授業の内容・講義手法の概要
 本講義では、生活の豊かさや便利さを享受してきたとみる視点と豊かさや便利さを追求したがために公害や生命に危機に瀕する場面などを重要視する視点で、科学技術の発達に対しての認識は、大きく異なります。両者の視点を入れながら、科学技術に関する発展をどのように見るかを考えてみようとする講義です
授業の方法
 講義
授業計画
1.
「科学」と「技術」
2.
科学技術の発展とは
3.
社会と科学技術との関係-1
4.
社会と科学技術との関係-2
5.
社会と科学技術との関係-3
6.
科学技術と経済-1
7.
科学技術と経済-2
8.
科学技術と経済-3
9.
中間試験
10.
21世紀の科学技術の在り方-1
11.
21世紀の科学技術の在り方-2
12.
21世紀の科学技術の在り方-3
13.
社会とともに歩む科学技術-1
14.
社会とともに歩む科学技術-2
15.
社会とともに歩む科学技術-3
成績評価の方法・基準
 コメント票の内容(30%)、中間試験(20%)、期末試験(50%)により総合的に評価します。
指定教科書、参考文献など
参考文献:「社会とともに歩む科学技術を目指して」21世紀の釈迦と科学技術を考える懇談会、森谷正規「文明の技術史観」中公新書 1998、同「技術空洞化論」東洋経済新報社 1995、佐々木力「科学論入門」岩波新書
履修上の留意点
 特になし
事前準備学習・その他
 科学技術と聞くと大仰に思いますが、私たちの生活に身近なものです。どのように便利になり、それが社会にどのような悪影響を与えているか、日ごろから考える訓練をしてください