HOME > 学部・学科紹介 > 履修科目一覧 > 講義概要
学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
数値処理Ⅱ 2 前期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 全学共通・選択必修
(さとう ひろし) 学生との連絡方法:
授業支援システム:ユニプルーブ(イッツクラス)を活用します。または、授業の初回時に連絡します。
佐藤 浩志
授業の目標 - 到達目標-
 毎日の商品別の売れ行きの動向を整理し、売れ筋商品などを把握する簡単な方法や売上げと費用の関係などから経営の状況を分析し、課題解決していく方策を検討する材料づくりをします。その際、経営分析の材料づくりを分かり易くする手法の一つである統計学の基礎を理解することを目的とします。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 統計学は、レポートや卒業論文で使いますし、卒業後、就職し、企業に入ると否応なく、仕事の中でふんだんに使います。数値処理Ⅱで扱う課題は、「情報処理」でMicrosoft社の「EXCEL」で簡単にできますが、電卓を使って原始的に表の作成やグラフの作成を行うことで、なぜそのような表計算やグラフができるのかという過程をやっていただきます。数値処理Ⅱで行う統計学は、基礎の基礎ですが、自在にデータを処理できるように訓練を重ね、データ分析手法を身に付けていきます。
授業の内容・講義手法の概要
 この講義では、多くのデータを整理することで「数値」が有している意味が理解できるような訓練をします。私たちの身の回りには、テレビや新聞、インターネットなどのメディアを通じて、さまざまなデータがあふれています。本講義では、統計学の基本的な考え方、データの統計的活用の理論と方法を解説していく予定です。
授業の方法
 講義
授業計画
1.
数値処理Ⅱの進め方、統計学とは
2.
データの種類と集計方法
3.
さまざまなグラフ表現値
4.
時系列データ
5.
度数分布表とヒストグラム
6.
分布の位置を表す代表値
7.
箱ひげ図と5数要約
8.
分散と標準偏差
9.
観測値の標準化と外れ値
10.
相関と散布図
11.
相関係数
12.
確率の基本性質
13.
反復試行と条件付き確率
14.
標本調査
15.
総合演習問題
成績評価の方法・基準
 授業内レポート:30% 期末試験:70%を基本評価としますが、授業の参加姿勢、貢献度、課題の評価も加点対象とします。
指定教科書、参考文献など
指定教科書:「データの分析」日本統計学会編(東京図書)
参考文献1:東京大学教養学部統計学教室編『統計学入門』,東京大学出版会(1991年)
参考文献2:稲葉由之『プレステップ統計学Ⅰ−記述統計学−』,弘文堂(2012年)
履修上の留意点
 情報処理、数値処理Ⅰをよく理解しておいてください。√(ルート・平方根)演算のできる電卓を用意してください。各回の講義内容に関連性があるため、断片的な出席では授業内容が十分に理解できないことに注意してください。情報処理Ⅱと併せて履修すると相乗効果が期待できます。
事前準備学習・その他
 授業でやった例題や演習問題を繰り返し、何度も復習をしてください。