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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
情報処理Ⅱ 2 前期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 全学共通・選択必修
(みやじま けんじ) 学生との連絡方法:
授業支援システム:ユニプルーブ(イッツクラス)を活用します。または、授業の初回時に連絡します。
宮島 健次
授業の目標 - 到達目標-
 情報処理Ⅰを基礎として、Excelを用いた統計処理への橋渡しを中心に、主に文系的視点でExcelを学習します。具体的には次の3点です。
(1)Excelを用いてデータの整理・視覚化ができること。
(2)Excelを用いて簡単な統計処理ができること。
(3)Excelを用いて簡単な経営管理・経営分析ができること。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 インターネットやコンピュータの普及に伴い、私たちの社会には「デジタル・デバイド(情報格差)」と呼ばれる現象が生じています。これはIT機器を使えるか使えないかで、将来の待遇や収入などに格差が生まれたり、便利なサービスを受けられなかったりする現象のことをいいます。すでに様々な業種や企業で、コンピュータを使いこなせない人は他の仕事も「使えない」人としてみなされる傾向にあります。この授業では、そのような人にならないよう、社会人として最低限必要なコンピュータ・リテラシーの獲得を目指し、さらに欲を言えば、他の人よりも、一歩進んだ(Excelの)「できる」人としてのスキルを獲得することを目指します。
授業の内容・講義手法の概要
 一般に、リテラシーは、寝食を忘れるほどの「興味・関心」を持つか、あるいは自分自身をあえて困難な状況に追いやり、「どうしたら目前の問題は解決できるのか」といった体験を経ることをしないと、なかなか獲得できないものです。そこで、本授業では、毎回皆さんにExcelの課題を提示し、それを次回までにあらゆる方法を駆使して解いてもらう、という形式をとり、擬似的に「困難な状況」を作り出していきます。この「困難な状況」を自力で解決する体験こそが、みなさんの学びやスキル獲得へとつながっていくはずです。
授業の方法
 演習
授業計画
1.
ガイダンス Excelの使い方について理解する
2.
情報処理Ⅰの復習① 表計算で使う簡単な関数を復習する
3.
情報処理Ⅰの復習② 論理関数や検索・置換を実行する関数を復習する
4.
情報処理Ⅰの復習③ 四捨五入・切り上げ・切り捨てを行う関数を復習する
5.
表計算① 関数を駆使して、さまざまな表を必要に応じて整理・処理する
6.
表計算② 〃
7.
表計算③ 〃
8.
クロス集計 求めたいものや状況に応じて関数や機能を使い分ける
9.
ピボットテーブル 〃
10.
時間の計算① 時間給の計算など、時間を使った計算の算出方法をマスターする
11.
時間の計算② 〃
12.
相関と回帰分析① 経営分析に必要な統計処理をマスターする
13.
相関と回帰分析② 〃
14.
これまでのまとめ① 検索・条件置換・時間計算・表計算などをまとめる
15.
これまでのまとめ② 実技試験
成績評価の方法・基準
 授業への積極的な参画度(20%)、課題遂行度(20%)および実技試験(60%)によって、総合的に成績を評価します。
指定教科書、参考文献など
 特に定めません。必要に応じて、授業内で適宜指示します。
履修上の留意点
 情報処理Ⅱの授業は、情報処理Ⅰを履修し単位を取得した人を対象に構成しています。情報処理Ⅰを履修済みでない学生や単位取得ができなかった学生には難易度が非常に高いと思います。履修する際にはこの点を十分注意してください。
事前準備学習・その他
 ふだんからコンピュータを使うこと、「もっと効率良く使うにはどうしたらいいか」と常に考えることが必要です。事後学習として、MOS(Microsoft Office Specialist)などの資格試験をすすめます。