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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
プレゼンテーション・スキルⅠ 1 後期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 全学共通・選択必修
(せがわ まこと) 学生との連絡方法:
予告してHPから授業支援システム:ユニプルーブ(イッツクラス)を活用します。
瀨川 誠
授業の目標 - 到達目標-
 目標の第一は能力の向上です。そして自己主張の育成です。いわゆる“ プレゼン” について聞いてみますと誰もが「提案でしょ。何となく分かっている」という返事。現代社会で、この“ プレゼン” なしでは業務が進まないともいわれるほど、業種に関係なく多岐にわたって応用されています。できれば起案・原稿・発表まで表現力と説得力のイロハだけでも理解できるように習得することを目指します。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 プレゼンテーションの重要な位置づけは、話し手と聴き手によるコミュニケーションのやりとりで成果が問われます。もちろん、創意工夫による相手志向の発想力、強靭な思考力が求められますが、こうした背景のなかで新規開発や新商品あるいは業績に対する企画の提案、説明のための発表は、いまや職場の常識となっています。ここでは、一般論として「誰でも分かるプレゼン」が位置づけです。
 当初、広告産業で使用された本来のプレゼンテーションから、現在使用されている趣旨や内容や実情は大きく変化して、その応用範囲も大企業から商店にまで広範囲に及んでいます。いかに自分の主張を受け入れてもらえるか、それによって業績改善につなげるか、また相手にいち早く的確に説明・説得ができるか、最低限のプレゼンテーションのレベルアップを図ることにあります。
授業の内容・講義手法の概要
 相手の実情や創造に役立つ価値ある情報を提示することが期待される時代、誰もが使うことが可能なプレゼンテーションの時代であり、提案の現代社会です。提案のスキル向上が狙いですが、それは相手中心、もしくは顧客中心の支援活動と情報活動が前提です。発表力だけでは満たすことができず、そこには強い意志を伝える文章力に負うところが大きいのです。クリエイティブな発想を植えつける機会にしたいのです。肝心なのは初歩であれレベルを問わず、まずはやってみることに重きを置きます。
授業の方法
 説得の目的・相手・方法をコンセプトに①講義(解説)と②事例③課題(演習)そして④発表で構成。
授業計画
1.
講義の概念・総論/プレゼンの基本的な理解について・事前前プレゼン・スピーチは平気 
2.
概論【1】実践の背景と現状 (1)プレゼンテーションの流れ    課題/ 提案演習①
3.
概論【2】重要な働きは話し言葉(2)タイトルのない文章はない   課題/ 提案演習②
4.
概論【3】第一歩は企画の発案・提案(3)①なぜ②どのように③心構え プレミアム課題
5.
概論【4】結論に導くストーリーを作る スキル1:説得と言いくるめ 課題/ 提案演習④
6.
概論【5】話の導入>イントロダクション スキル2:有難うの心理  課題/ 提案演習⑤
7.
概論【6】プレゼン三つの要素 スキル3:A 氏はメニューを開いて  課題/ 提案演習⑥
8.
概論【7】コンセプトを生かす説得力 スキル4:二転三転するプレゼンの心得 中間試験
9.
概論【8】話を構成する第一歩 スキル5:コミュニケーション能力  課題/ 提案演習⑧
10.
概論【9】重要なポイントは何か スキル6:多からず少なからず   課題/ 提案演習⑨
11.
概論【10】相手を引き込む工夫1 スキル7:無理と道理について   課題/ 提案演習⑩
12.
概論【11】相手を引き込む工夫2 スキル8:理論構築の構成要素   課題/ 提案演習⑪
13.
概論【12】項目を挙げて整理する スキル9:プレゼンとクレーム処理 課題/ 提案演習⑫
14.
概論【13】ビジュアル用具の準備 スキル10:「目的」は何だった   期末発表試験
15.
概論【14】プレゼンのタブーについて【15】最後は話し方を訓練する  期末発表試験
成績評価の方法・基準
 参加度等の通常点(15%)、コメント票(15%)、iT`s Classからの演習試験(20%)、期末試験(50%)により総合的に評価します。 
指定教科書、参考文献など
 指示するものは予定していません。むしろ、適宜講義用プリント配付によって自由で生きた進行を心がけます。コミュニケーションを含め多種多様な資料があり、一例としてマルチメデイァと企画+提案+プレゼンテーションの技術(牧野信一・産能短大)ほか
履修上の留意点
 学生の「学習する権利」を行使して下さい。授業妨害は自らの権利放棄とみなし、F勧告も。
事前準備学習・その他
 プレゼンテーションはコミュニケーションが役割を担います。企画立案について文書化する演習の繰り返しが学習のすべてなので、事前準備は不要です。