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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
サービス・ラーニング(日本手話中級) 2 通年 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 学部共通・選択必修
(はらだ ひろゆき) 学生との連絡方法:
授業の初回時に連絡します。
原田 洋行
授業の目標 - 到達目標-
 初級程度の手話学習を終えた学生を対象に、豊かな日常会話に必要な手話単語の習得をするとともに、手話の文法に即した表現方法を学びます。手話の特徴(手の動き・表情・空間等)を活かした表現を身につけます。
 到達目標…全国手話検定試験4級または3級の取得を目指します。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 この科目では、手話の基本(自己紹介・簡単な日常会話・接客に必要な簡単な会話等)を学んだ学生を対象に、手話文法の基礎を学習します。手話表現能力および読み取り能力、伝達する能力のレベルアップを図り、会話練習を通じて実践的なコミュニケーション能力を身につけます。聴覚障害者福祉を理解する上での基礎となる障害者福祉の概要を学び、聴覚障害者の歴史・時代背景・要望等を理解します。
授業の内容・講義手法の概要
 演習を中心に行い、手話の表現方法や読み取り方法を学びます。
 必要に応じて、聴覚障害を持つ人たちの理解をさらに深めるための施設見学や聴覚障害者との交流等も行う予定です。
授業の方法
手話表現方法の演習・実技(80%)・理論の講義(20%)
授業計画
1.
レベルチェック
2.
具体的表現①(表情・強弱・速度)
3.
具体的表現②(様子や形)
4.
具体的表現③(動き)
5.
具体的表現(まとめ・小テスト)
6.
主語の明確化①(2人)
7.
主語の明確化②(3人以上)
8.
主語の明確化③(役割の切り替え)
9.
主語の明確化④(指さし)
10.
主語の明確化(まとめ・小テスト)
11.
空間活用①(前後・左右)
12.
空間活用②(上下・指さし・視線)
13.
空間活用(まとめ・小テスト)
14.
手話検定対策①(4級)
15.
前期まとめ・試験
16.
手話検定対策②(4級)
17.
手話検定対策③(3級)
18.
手話検定対策④(3級)
19.
手指の活用①(同時性)
20.
手指の活用②(指の代理的表現)
21.
手指の活用(まとめ・小テスト)
22.
手話の特徴①(繰り返しの表現)
23.
手話の特徴②(意味に合った手話)
24.
手話の特徴(まとめ・小テスト)
25.
基本文法のまとめ①
26.
基本文法のまとめ②
27.
手話表現のまとめ
28.
手話読取りまとめ
29.
年間のまとめ・ミニ講義
30.
後期まとめ・試験
成績評価の方法・基準
 参加意欲、積極性などの平常点を最も重視し(50%)、授業中に行うテスト(40%)、全国手話検定試験の合格(10%)により総合的に評価します。
指定教科書、参考文献など
指定教科書:「 手話を学ぼう 手話で話そう」(一般財団法人 全日本ろうあ連盟出版局)※この科目から履修を希望する学生のみ購入してください。
参考文献: DVDで学ぶ手話の本4級・3級、実用手話単語集、私たちの手話学習辞典(一般財団法人 全日本ろうあ連盟出版局)
履修上の留意点
 毎回の授業を積み上げながら技術や知識を習得しますので、遅刻や欠席等がないようにしてください。手話は日本で標準的に用いられている「日本手話」です。(海外においては表現方法が異なります)
 履修対象は「総合演習Ⅰ(日本手話)」を履修した者、または自己紹介程度の手話表現ができる者とします。
事前準備学習・その他
 予習は不要ですが、復習を必ず行ってください。理論学習にあたり、自習課題に取り組んでもらいます。