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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
総合演習Ⅰ(日商 販売士2級)(読替:総合演習(日商 販売士2級)) 1 前期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 学部共通・選択必修
(こだま たけお) 学生との連絡方法:
授業の初回時に連絡します。
小玉 武生
授業の目標 - 到達目標-
 販売士検定試験は、日本商工会議所が実施しているもので、合格者には流通業界で唯一の公的資格である「販売士」(1〜3級)が与えられます。この資格は、社会的にも高い信頼を得ており、2級試験には毎年1万人を超える受験者がいます(受験者のおよそ25%が大学生。合格率50%程度)。資格取得の学習を通じ、即戦力となる小売業のビジネスに直結した知識や能力が身につくものとして、評価されているからです。この授業は、その「2級販売士検定試験」の合格を目標とします。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 資格取得のための演習科目です。2級は売場主任クラスの販売管理業務を想定したもので、内容は実務的なものばかりです。6月から始まるキャリア・サポート・センターのエクステンション講座「販売士養成講習」(別途費用が必要、奨学金・奨励金あり)と併せて受講することで、合格がより確実なものとなるでしょう(本試験は10月上旬)。
授業の内容・講義手法の概要
 週2コマ、連続で授業。毎回クイズ形式で問題を解き、その内容をわかりやすく解説します(試験は5科目)。授業計画の項目を見ると難しそうに思えるかもしれませんが、初学者でも充分理解できます。解答はすべて選択式です。また、サービス経営学部で学んでいる科目で取りあげられる内容も多く含んでいます(基礎経営学、サービス・マーケティング論、マーチャンダイジング論、リテール・ビジネス論、国際流通論、経営戦略論、経営分析、簿記、会計学、言語表現等)。
 小売業、メーカー、ホテル、飲食業、卸売業に就職する人が多いサービス経営学部の学生に、もっとも適した資格です。ぜひ学生時代に「2級販売士」の資格を取得し、就職活動の際にアピール・ポイントにしてください。試験に慣れるという点で、SPI対策にもつながります。何より、半年間の努力で大きな目標をひとつ果たしたという達成感が得られるでしょう。
授業の方法
 演習
授業計画
1.
小売業の類型(流通業の役割/流通経路とチャネル戦略)
2.
小売業の類型
3.
小売業の類型
4.
マーチャンダイジング(消費財の分類と仕入計画)
5.
マーチャンダイジング(商品計画・販売・管理の連関)
6.
マーチャンダイジング(CVSの仕入)
7.
マーチャンダイジング(POSシスム)
8.
ストアオペレーション(陳列・販売方法)
9.
ストアオペレーション(顧客心理と接客)
10.
マーケティング(顧客ニーズ把握/ゾーニング)
11.
マーケティング(顧客情報管理とFSP)
12.
マーケティング(PBとNB)
13.
販売・経営管理(法規/販売員管理と教育訓練)
14.
販売・経営管理(小売業の経営分析)
15.
販売・経営管理(取引に関する法令/効率的な店舗運営
16.
流通活動の担い手と流通業者
17.
小売業の役割と機能。商流とは何か、
18.
小売業の主要形態 百貨店、総合スーパー
19.
小売業の主要形態 コンビニ
20.
ショッピングセンター・商業集積。
21.
日本の流通システムの特徴、卸売業の機能
22.
流通産業の重要性、サービス産業の発展
23.
流通コスト/チャネル/系列化
24.
ロジステックス/サプライチェーンマネジメント
25.
食品/弁当・惣菜/衣料品の流通
26.
インターネットと流通業(クリック&モルタル)
27.
流通トッピクスを読む
28.
重要ポイントのおさらい
29.
流通トッピクスを読む
30.
まとめ・確認テスト
成績評価の方法・基準
 この授業の中で、実際の試験に対応した小テストを繰り返します。授業参加の積極性(出席率・発言50%)と学習成果(小テスト・確認テストの結果50%)によって、総合的に判断して成績評価を行ないます。
指定教科書、参考文献など
特定の教科書は使用しません。毎回資料を配布します。
日経流通新聞
履修上の留意点
 演習科目です。積極的に参加しましょう。
事前準備学習・その他
 日頃から日本経済新聞、日経流通新聞をよく読み小売業の動向把握に努め、つねに、その背景にある問題や企業戦略について考える意識を持つことが大切です。
 授業での説明を振返り、配布資料を見ながら必ずもう一度自分で解答してみましょう。