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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
国際関係 2 前期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 学部共通・選択必修
(まつざわ ゆうすけ) 学生との連絡方法:
授業支援システム:ユニプルーブ(イッツクラス)を活用します。または、授業の初回時に連絡します。
松澤 祐介
授業の目標 - 到達目標-
 (1)世界の政治経済動向 (2)紛争の原因 (3)国際機関、組織の機能と役割 (4)日本と近隣諸国との関係
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 戦後日本は平和主義の下で発展を遂げてきました。反面、海に囲まれた日本に住む私達は「国」「民族」の意識に希薄になりがちですが、世界では平和の大切さを理解しつつも国・民族間の紛争が絶えないという現実があります。そこでこの授業では、「国」「民族」とは何か、外国といかに関係を築くのか、戦争はなぜ起こり、いかにこれを回避・終結させるか、世界が発展し豊かになるための方法とは、などを問題意識とし、近代から今日までの欧州、アジア、米国をテーマに講義します。
授業の内容・講義手法の概要
 この講義では、サービスの現場や経営を今後担っていく諸君に、外国や異文化を理解する力を養うことが狙いです。外国との安定的な関係を通じて我々の豊かさをいかに持続するか、を、世界の国々の状況や、戦争・紛争が起こる理由やその解決法を通じて考えます。前半では、国と国の関係を知る初歩として、国とは何か、そこに住む人々・「民族」とは何かを検討します。また、その「国」と「国」の関係をどのように構築し、戦争・紛争の起こらない社会を作る努力(条約、国際機関の設立など)の歴史を、主として20世紀前半までの流れの中で学びます。中盤から後半では、第2次世界大戦後の日本を含めたアジア、アメリカ、ヨーロッパなどがどのような関係をもち、対立・協調してきたか、冷戦や経済摩擦、地域統合などをトピックとして扱います。
授業の方法
 講義
授業計画
1.
日本と世界の国々の基本理解
2.
国際関係の基礎:国家、外交、条約
3.
世界の紛争事例(1)
4.
世界の紛争事例(2)
5.
民族とナショナリズム
6.
国際関係の展開(1):国民国家の形成、第1次世界大戦
7.
国際関係の展開(2):戦間期の国際政治
8.
国際関係の展開(3):第二次世界大戦と冷戦の展開
9.
国際関係の展開(4):冷戦終結とその後の世界
10.
国際関係の展開(5):グローバリゼーション
11.
各地域の国際関係(1):アメリカ
12.
各地域の国際関係(2):ヨーロッパ
13.
各地域の国際関係(3):東アジア
14.
各地域の国際関係(4):イスラム圏、アフリカ
15.
国際機関の役割
成績評価の方法・基準
 定期試験の成績(50%) と講義中の小テスト、提出課題(50%)で評価します。
指定教科書、参考文献など
 昭文社 「なるほど知図帳 世界2017」(2016年)昭文社
 村田晃嗣他「国際政治をつかむ」(2015年)有斐閣
履修上の留意点
 特にありません。
事前準備学習・その他
 講義時間内にも適宜扱いますが、新聞やテレビのニュース番組で海外事情や領土問題等、国際関係に関する情報を毎日取得する習慣を作りましょう。