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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
サービス・マーケティング論 2 前期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 学科専門・選択必修
(たかせ ひろし) 学生との連絡方法:
授業支援システム:ユニプルーブ(イッツクラス)を活用します。または、授業の初回時に連絡します。
高瀬 浩
授業の目標 - 到達目標-
 本授業の目標は、サービス業における「無理なく自然に売れる仕組み」を構築するためのマーケティング力の修得です。そこで、本授業ではマーケティングの基本的な知識を生かしつつ、企業で実際に行われているマーケティング活動を事例に取り上げながら、サービス業固有のマーケティングについて学んでいきます。そのためには、サービスの特性をしっかりと理解し、どのようにしてサービス業では価値が創造され、顧客に支持されていくのか、その考え方の枠組み(フレームワーク)を学びます。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 本科目は、1年次で履修するサービス経営の基盤科目である「サービス・マネジメント論」と「マーケティング」をしっかりと学んだ後に、サービス業固有のマーケティングはどのようにあるべきなのかを学ぶためにあります。そのためには、製造業におけるマーケティングとの違いを明らかにしつつ、サービスの特性を生かしたサービス・マネジメントの考え方を修得する必要があります。したがって、本科目は、両科目をしっかりと履修した上で本科目を履修することが望ましい科目です。特に、サービス・マネジメントコースの中で「サービス・マーケティングコース」を選択している学生は、コースのコア科目になっているので必ず履修し、本科目を修得の上2年次後期以降の専門科目へと繋げてください。
授業の内容・講義手法の概要
 授業は、基本的には教科書に照らしながら授業計画に沿って行います。本授業では、サービスの特性を整理しつつ、その特性を生かしたサービス業におけるマーケティングについて事例を交えて学んでいきます。講義では、集中して授業が聞けるように講義で説明する要点をまとめたレジュメを配布し、授業では、理解度を確認するために講義に関するコメント票を課します。
授業の方法
 講義
授業計画
1.
講義・評価方法および科目の特徴、サービス・マーケティングとは何か
2.
サービス化社会の到来
3.
商品としてのサービス
4.
サービス商品の特徴 −モノ製品とどこが違うのか
5.
サービス・プロダクトとモノ・プロダクト
6.
サービスの達人
7.
サービス商品の特徴 −サービス・エンカウンターの設計
8.
サービスの分類と構成要素
9.
中間試験
10.
サービスの品質
11.
顧客価値の実現とサービス組織
12.
サービス・マーケティング・ミックス
13.
サービス・マネジメント・システム
14.
サービス・プロフィット・チェーン
15.
全体のまとめ
成績評価の方法・基準
 中間試験(30%)、期末試験(70%)に加えて毎授業で課すコメント票と授業への参画度等も加味し、総合的に評価します。
指定教科書、参考文献など
指定教科書: 近藤隆雄著 『サービス・マーケティング 第2版』 生産性出版 2010年
参考文献: フィスク他著、小川孔輔他訳『サービス・マーケティング入門』法政大学出版局 2005年
履修上の留意点
 普段何気なく利用しているサービス企業の中で、成功して企業はどのようにして顧客に支持され、「無理なく自然に売れる仕組み」を構築しているのか考えてみてください。それが、マーケティングを考えるヒントになるはずです。日頃から、繁盛している店舗とそうでない店舗の違いを考えてみてください。
事前準備学習・その他
 1年次後期で学んだ「サービス・マネジメント論」や「マーケティング」は、本科目の基盤となる科目ですから、事前にしっかりと該当の教科書などを読み復習しておいてください。これらの科目を復習した上で受講すれば、さらに理解が深まるはずです。また、授業後は教科書での復習も望みます。