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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
経済体制論 2 後期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 学科専門・選択必修
(まつざわ ゆうすけ) 学生との連絡方法:
授業支援システム:ユニプルーブ(イッツクラス)を活用します。または、授業の初回時に連絡します。
松澤 祐介
授業の目標 - 到達目標-
 ①経済体制と経済発展 ②体制間の競争とその功罪 ③市場経済・資本主義の特徴 ④途上国と経済発展 ⑤社会主義の歴史的意義と限界
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 グローバル経済総論や経済史で世界経済の動向、歴史を理解したと思いますが、世界には、残念ながら日本やアメリカ、ヨーロッパ諸国のように発展して豊かな国と、アフリカの内陸のように貧困に苦しむ国があります。また中国やベトナム、ブラジル、ロシアのように、豊かな国へと大きく発展を遂げつつある国もあります。この講義ではなぜそのような国による経済の発展の違いが起きるのか、その比較をテーマに、それぞれの国や地域の経済の「仕組」に焦点を当てて解読します。
授業の内容・講義手法の概要
 授業では、日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国、アフリカ、ラテンアメリカなど世界の国々の代表事例を取り上げ、経済の「仕組」が作られていく過程とその成果や課題を探求します。経済の発展にはその国や地域の政治や歴史も重要な要因となっています。どのような経済の仕組が望ましいのかという資本主義と社会主義の対立や、社会主義の失敗から市場経済への移行、経済発展のための「独裁」などです。そこで各講義ではそれぞれの国や地域の経済の仕組の特徴とその成果・課題を明らかにしていきます。また、記録映像や英文記事なども授業に取り入れていく予定です。加えて、授業の理解を深めるため、授業関連の国の出身者をゲスト講師としてお招きする可能性もあります。
授業の方法
 講義
授業計画
1.
経済体制論とは
2.
自由主義、資本主義、社会主義
3.
日本経済のあゆみ
4.
日本型資本主義
5.
アメリカ型資本主義
6.
欧州Ⅰ:ドイツ
7.
欧州Ⅱ:北欧
8.
欧州Ⅲ:EU
9.
社会主義Ⅰ:ソ連
10.
社会主義Ⅱ:中国
11.
市場経済への移行
12.
途上国(1)開発独裁
13.
途上国(2)東アジアの開発戦略
14.
グローバリゼーションとその影響
15.
まとめ
成績評価の方法・基準
 定期試験(またはレポート)の成績(50%)と講義中の小テスト、提出課題の内容(50%)で評価します
指定教科書、参考文献など
 猪木正徳「戦後世界経済史」(2008年)中公新書
 東京経済大学国際経済グループ「私たちの国際経済第3版」(2013年)有斐閣
履修上の留意点
 特にありません。
事前準備学習・その他
 経済史、グローバル経済総論を履修しておくと、理解がより深まるでしょう。
 また各国の経済に関して新聞記事の国際面を日ごろから見ていてください。