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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
公益事業論 3 後期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 学科専門・選択必修
(なかたに ゆうすけ) 学生との連絡方法:
授業支援システム:ユニプルーブ(イッツクラス)を活用します。
中谷 勇介
授業の目標 - 到達目標-
 公益事業における規制緩和と民営化の現状および課題について学び、そしてグローバル化する競争について理解します。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 公益事業と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。電気、ガス水道、鉄道…、公益事業とは読んで字のごとく、みんなに利益を提供する私たちにはなくてはならないビジネスを指します。これらのビジネスにはほかのビジネスにはない特徴をいくつか含んでいます。それは公営企業と規制産業という点です。はたして公益企業は公営企業という形がベストなのでしょうか。また公益産業は本当に規制で十分保護されたビジネスである必要があるでしょうか。
 本授業ではこの2点に焦点を当て公益企業の「いまの姿」とこれから「あるべき姿」について、国内外における実際の企業ケースを取り上げて議論していきます。
授業の内容・講義手法の概要
 テーマに関連した新聞記事や雑誌記事を紹介しながら、板書を主体として授業を行います。講義の前半回では理論的な分野を中心に、また後半回では前半回の内容を踏まえたケーススタディーを中心にして講義します。なお、途中に中間テストを1回実施します。また毎回の授業ではコメントカードを記入してもらいますので、公益企業に関する様々なニュースについてアンテナを張っておく必要があります。授業内では企業ケースとして多くの企業を取り上げます。このため授業への積極的な参加だけでなく、授業の内容をより深く理解するためには、取り上げた企業がどのような企業なのかを調べる復習が必要になります。
授業の方法
 講義
授業計画
1.
イントロダクション ―公益事業とは
2.
公益事業の特徴
3.
規制と政府の関与(1) ―基本的な考え
4.
規制と政府の関与(2) ―公営事業をどう考えるか
5.
規制の緩和
6.
民営化
7.
規制緩和と民営化の影響
8.
中間試験および解説と前半のまとめ
9.
ケーススタディー(1) ―電力事業
10.
ケーススタディー(2) ―ガス・水道事業
11.
ケーススタディー(3) ―電気通信事業
12.
ケーススタディー(4) ―放送事業
13.
ケーススタディー(5) ―航空事業
14.
ケーススタディー(6) ―郵便事業
15.
公益事業とグローバル競争
成績評価の方法・基準
 ①コメントカード(20%)、②中間テスト(30%)、③期末テスト(50%)。
指定教科書、参考文献など
教科書: なし
 参考文献は授業中に適宜指定します。
履修上の留意点
 特になし。
事前準備学習・その他
 事前学習として参考資料等を配布しますのでそれを読んでおくこと、また経済や経営についての新聞記事やニュースなどの内容をチェックすることが求められます。毎回の授業時にコメントカードの記入がありますので、授業テーマと関連した内容を調べておくことが事後学習として求められます。