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学部・学科紹介

講義概要

科 目 名 開講年次 開講期 単位数
不動産論(読替:不動産サービス論) 3 後期 2
担 当 者 名(ふりがな) 科目区分 学科専門・選択必修
(はっとり えり) 学生との連絡方法:
授業支援システム:ユニプルーブ(イッツクラス)を活用します。
服部 映里
授業の目標 - 到達目標-
(1)「不動産」という財の特殊性を踏まえて、これを扱う事業の優位性の在処を理解します。
(2)不動産を取り巻く法制度環境、社会問題等を理解します。
(3)不動産に関わるビジネスの成り立ちとサービス業務に対する理解を深めます。
科目の位置づけ - この専門分野の領域-
 企業にとって不動産は特殊性の強い経営資源であり、不動産業に限らず一般企業の諸活動においてもその理解は必須のものといえます。また、その公共性を帯びた側面からは、政策的な介入を受けるものでもあります。本科目は生活者として有用な知識から実務的な内容まで幅広く含むとともに、経営、及び政策に関わる領域の学問に関心を持つ学生にとって「不動産」に着目した新しい視野を得られる科目となるでしょう。また、宅建受験を検討している学生には、そのための学習の入り口となる科目です。
授業の内容・講義手法の概要
 授業ではまず、不動産事業に含まれる内容と社会的な役割、現在の我が国の不動産事業が置かれている状況を概観します。その上で第一に、具体的な業務内容(開発・賃貸・仲介・管理・付帯サービス等)について、どんな顧客に対してどんな内容のサービスを提供するのかを即物的に学びます。第二に、そのようなサービスが利益を生む事業として成立し得ているビジネスの仕組みを、経営的・社会制度的な観点から学びます。
授業の方法
 講義が中心ですが、履修人数によっては時事トピックスを読み解く等の演習、ケースメソッドによる演習も導入します。
授業計画
1.
オリエンテーション/「不動産」とは・その特殊性
2.
不動産に関わるサービスとは/業界概観/企業・職種概観
3.
不動産市場概観/社会的な役割
4.
対個人・不動産サービス ①:サービスの要素
5.
対個人・不動産サービス ②:各領域において提供されるサービスの内容
6.
対事業者・不動産サービス①:サービスの要素
7.
対事業者・不動産サービス②:各領域において提供されるサービスの内容
8.
時事トピックスまたは事例研究(演習)
9.
不動産ビジネスの仕組み①:小規模集合住宅/税制環境
10.
不動産ビジネスの仕組み②:大規模集合住宅
11.
不動産ビジネスの仕組み③:住宅メーカー
12.
不動産ビジネスの仕組み④:不動産仲介
13.
不動産ビジネスの仕組み⑤:業界における課題
14.
不動産取引の情報流通
15.
不動産をとりまく今日の法制度環境/まちづくりと不動産ビジネス
成績評価の方法・基準
 期末試験(100%)
指定教科書、参考文献など
 適宜、文献・インターネットサイト等の資料を授業で指示します。特に国土交通省のサイトからの資料を多く利用します。
参考文献:森島義博,『実践 不動産学教科書』,東洋経済新報社,2011
履修上の留意点
 授業で用いた資料(リンク先含む)は後日Uniprove/CSにアップします(※授業の全ての説明をカバーするものではありません)ので、万が一、欠席の場合は必ずUniprove/CSを確認することを怠らないようにしてください。アップロードした資料は再配布しません。
事前準備学習・その他
 授業やUniprove/CSで指示・紹介するウェブ上の必読資料・参考資料に触れ、各自、知識の深化と拡充を図ってください。