HOME > 学部・学科紹介 > 履修科目一覧 > 講義概要
学部・学科紹介

講義概要
区分
統合科目 単 位
必修
科目名

災害看護論

1
担当者
小寺 栄子[専任]  内木 美恵[兼任] 配 当
4
開 講
後期
授業形態
講義
授業の概要
 災害とは何か、災害が人々の生活や社会、環境にどのような影響を及ぼしているのか、社会および看護職がそれらに対してどのように対応する必要があるかについて学び、災害サイクルに沿った災害の備えと各期における看護職の役割を習得する。
 また我が国の災害救護体制について学び、防災活動ならびに救護活動の中での看護職の役割について学ぶ。
到達目標
1.我が国および諸外国での災害発生状況と、それらの災害が人々の生活と健康、社会、環境にどのような影響を及ぼしているのかを説明できる。
2.災害サイクルに沿って、発災後の時間経過に伴う健康被害の特徴や、各期に必要な看護援助について説明できる。
3.被災者と救援者に対するこころのケアについて学ぶ。
4.災害への「備え」が、人々生活と健康にどのような効果をもたらすのかを説明できる。
5.我が国の災害救護体制と災害関連法規について説明できる。
授業計画
第1回
1.授業ガイダンス
2.我が国および諸外国での災害発生状況について説明できる。
事前課題(90分):過去に発生した災害と、その中での看護職の活動について調べる。
第2回
1.災害の定義と分類を説明できる。
2.災害サイクルと各期における看護の役割、公衆衛生について説明できる。
事前課題(90分):災害サイクルと各期の看護の役割について調べる。
第3回
災害発生に伴う健康問題と人々の生活①:
初動期における看護活動とその役割について理解できる。
事前課題(90分):災害発生時の健康問題について調べる。
第4回
災害発生に伴う健康問題と人々の生活②:
中・長期における看護活動その役割について理解できる。
事前課題(90分):中・長期の健康問題について調べる
第5回
種々の災害と被災者/救援者に対するこころのケアの必要性と看護援助について理解できる。 事前課題(90分):災害時の被災者並びに救援者のこころの状態について調べる。
第6回
1.災害時の保健医療福祉活動の役割と課題について理解できる。
2.災害時のおける保健医療福祉チームの活動と調整・連携の必要性と看護職の役割について理解できる。
事前課題(90分):災害時の保健医療福祉チームの活動について調べる。
第7回
1.我が国の災害救護体制と災害関連法規と今後の課題について説明できる。
2.様々な組織で取り組まれている「備え」の活動について述べることができる。
事前課題(90分):我が国の災害救助体制と災害関連法規について調べる。
第8回
1.看護の視点から考える準備期の備え、自助・共助活動について提案できる。
2.まとめ
事前課題(90分):災害準備期に地域の人々に必要と考えられる防災への備えについて考える。
成績評価と基準
課題レポート(70%)、コメント表への意見の提出や授業への参加度(30%)
履修上の注意
内木先生の授業は2コマ連続の集中講義で実施するので授業日程を必ず確認しておくこと
教科書
浦田 喜久子・小原 真理子編集(2015).看護の統合と実践〈3〉災害看護学・国際看護学 ( 系統看護学講座統合分野).医学書院 第3版.
参考書・参考資料等
授業で適宜、提示する。
オフィスアワー
内木:開講日の休憩時間、授業終了後30分以内、小寺:金曜日の15:00〜17:00