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学部・学科紹介

講義概要
区分
人間理解領 単 位
選択
科目名

頭脳と学習

2
担当者
山中 克夫[兼任] 青木 真純[兼任] 配 当
1
開 講
前期
授業形態
講義
授業の概要
この授業では、学習や記憶のプロセス、学習や記憶と脳の関係、効率的な学習や記憶の方法、学習や記憶の能力の発達や障害、老化の特徴とその支援方法について概説する。
到達目標
1. 学習や記憶のプロセスや種類およびそれらと脳の関係、効果的な学習や記憶の方法について専門基礎知識を身につける。
2. 学習や記憶の能力の正常発達、発達のつまずきや遅れ、それらと脳の関係について専門基礎知識を身につける。
3. 学習や記憶の能力の発達をうながす方法について専門的知識を身につける。
4. 学習や記憶の能力の老化や(成人期以降の)障害とそれらと脳の関係、リハビリテーションの方法について専門的知識を身につける。
授業計画
第1回
 学習や記憶のプロセスや種類およびそれらと脳の関係、効果的な学習や記憶の方法について専門基礎知識を身につける。
 より具体的には、「人はどのように学習し、記憶はどのようなプロセスで頭に蓄積されると考えられているのか」「記憶の種類にはどのようなものがあるのか」「脳は学習や記憶にどのように関係しているのか」「忘れにくさ、忘れやすさにはどのようなことが関係し、効果的と考えられている学習や記憶の方法にはどのようなものがあるのか」といったトピックについて講義を行う。
事前学習:なし
事後学習(60分):授業内容の復習
第2回
第3回
第4回
第5回
 学習や記憶の能力の正常発達、発達のつまずきや遅れ、それらと脳の関係について専門基礎知識を身につける。
 より具体的には、「赤ちゃんはどのようにものごとを理解し、学習していくのか」「幼児期では、ものごとをどのように学習し、知識を身につけていくのか」「学童期では、読み書き、計算などをどのように学習・記憶し、そうした能力はどのように発達していくのか」「そうした発達のつまずきや障害にはどのようなものがあるのか」「そうした能力の発達や障害に脳はどのように関わっているのか」といったトピックについて講義を行う。
事前学習(30分):前回までの内容の確認
事後学習(60分):授業内容の復習
第6回
第7回
第8回
第9回
 学習や記憶の能力の発達をうながす方法について専門的知識を身につける。
 より具体的には、発達障害と呼ばれる子どもたちの特徴とそうした子供たちの発達指導について、具体例を示しながら講義を行う。
事前学習(30分):前回までの内容の確認
事後学習(60分):授業内容の復習
第10回
第11回
第12回
 学習や記憶の能力の老化や(成人期以降の)障害とそれらと脳の関係、リハビリテーションの方法について専門的知識を身につける。
 より具体的には、「学習や記憶の能力のピークはいつか、いつから老化が始まるのか」「能力の種類によって老化の進み方は異なるのか」「老化を早める、あるいは遅らせることにどのような要因が関わっているのか」「老化を遅らせる、老化とうまくつきあうための方法にはどのようなものがあるのか」「学習や記憶の能力の障害にはどのようなものがあるのか」「そうした障害に対するリハビリテーションにはどのような方法があるのか」いったトピックについて講義を行う。
事前学習(30分):前回までの内容の確認
事後学習(60分):授業内容の復習
第13回
第14回
第15回
成績評価と基準
授業への出席10%、授業での取り組み態度10%、課題または試験80%とする。
履修上の注意
授業中の議論には、積極的に参加してください。授業内で課題レポートまたは試験を複数回行います。
教科書
特に指定しない。当日資料を配布する。
参考書・参考資料等
「記憶と情動の脳科学 忘れにくい記憶の作られ方」(マッガウ著、ブルーバックス)
「記憶の心理学」(太田信夫、放送大学テキスト)
「受験脳の作り方 脳科学で考える効率的学習法」(池谷裕二著、新潮文庫)
オフィスアワー
授業開始前または終了時に、教室や講師控室にて担当科目に関する質問を受け付けます。