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学部・学科紹介

講義概要
区分
個人・家族の理解 単 位
選択
科目名

患者学

1
担当者
仙田 志津代[専任]  鈴木 浩美[専任]  山﨑 美智子[専任] 配 当
1
開 講
後期
授業形態
講義
授業の概要
この授業は、病気を持つ患者様から講義をして頂く。講義者は病があり、がん、難病、障害のある方、患者会を支える方などである。
病を持つ人の内省の言葉、病みの軌跡、医療者とのかかわり、今ある自身の心の中、生きることを講義して頂き、医療者を志す者として自身がめざす看護師像を考えるための医療人としての初学的な学習の一つである。
到達目標
1)病気を持つ患者の内省の言葉の意味を理解する
2)患者の身体機能の変化に伴う生活への影響について理解できる
3)医療者としての基本的な接し方について理解できる
4)患者の取り巻く医療環境について理解できる
5)患者会の目標・活動について理解できる
6)患者のサポートに必要な医療人について理解できる 
7)病気を持つ患者の講義を聴き、医療を志すものとしての自身の考えが持てる
授業計画
第1回
授業ガイダンス(講義概要・評価・受講態度の諸注意・事前・事後学習について)
 ①「患者の語りを聴く意味について」
 ②「パーキンソン病について」事前学習する
事前学習(90分):シラバスの確認をして必要な資料を事前に収集する。
事後学習(90分):事後課題:内容をレポートでまとめる。
第2回
当事者の方の講義1:患者と介護者 「パーキンソン病との戦い」
 パーキンソン病と生活史の軌跡、病気との向き合い
 障害をもったことからみえてきたこと、医療者とのかかわり
 質疑応答
事前学習(90分): パーキンソン病の病態、治療、看護について調べ、ノートにまとめる
事後学習(90分):講義をレポートにまとめる。 ①
第3回
当事者理解2:前回講義のレポートを基にグループワーク
 ①難病「ALS」の事前学習をもとに理解を深める
事前学習(90分):難病「ALS」病態、治療、看護について調べ、ノートにまとめる
事後課題(90分):グループワーク後ノートをまとめる。
第4回
当事者の講義2:難病「ALS」・・・・命・治療・生活の中で見えるもの
 患者会と自身、地域の中で生きること
 質疑応答
事前学習(90分):認知症の病態治療、看護について調べ、ノートにまとめる
事後課題(90分):グループワーク後ノートをまとめる。②
第5回
当事者理解3:前回講義のレポートを基にグループワーク
①「認知症の病態・治療・介護」の事前学習をもとに理解を深める
事前学習(90分):事前学習した内容を学習する。
事後課題:講義内容をレポートにまとめる。
第6回
当事者の講義3:認知症 介護から見えるもの
 障害からおこる生活の支障、介護と仕事
 質疑応答
事前学習(90分):事前学習した内容を学習する。
事後学習(90分):事後課題:講義内容をレポートにまとめる。③
第7回
当事者理解4:前回講義のレポートを基にグループワーク
 ①「がん」とは②「がんと治療」③「がん性疼痛」の事前学習をもとに理解を深める
事前学習(90分):がんの病態治療、看護について調べ、ノートにまとめる
事後学習(90分):事後課題(90分):グループワーク後ノートをまとめる。
第8回
当事者の講義4:病みと痛みの中で見えるもの「病と私」
 がんになった当事者の体験
 質疑応答
事前学習(90分):事前学習した内容を学習する。
事後学習(90分):事後課題(90分)講義内容をレポートでまとめる。④
成績評価と基準
授業の出欠席20%、レポート等の提出物80%とする。
(4つの講義後のレポートを提出)
履修上の注意
本科目は本学の教育方針であるホスピタリティー教育の一環である。病を持つ患者様を講師として招き、講義をしていただくことを主としている。講義は、身体の状況により中断または講師の変更をすることもあり得る。
医療人を目指す初学生の受講態度として異をする者には、講義中に退席させることにする。その際は、その講義時間を欠席扱いにする。また、受講に関して、事前に病態について学習しておくこと。
教科書
 
参考書・参考資料等
授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー
仙田 志津代  木(16:00〜17:00)  金(16:00〜17:00)