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学部・学科紹介

講義概要
区分
集団・地域の理解 単 位
必修
科目名

保健統計学

2
担当者
黒河内 利臣[兼任]  玉木 賢太郎[兼任] 配 当
2
開 講
前期
授業形態
演習
授業の概要
 保健統計を学ぶために必要な統計学の基礎を身につけ、コンピュータ(おもにExcel)や電卓等を利用して統計処理がおこなえるようになることを目的とする。具体的には、統計の基礎的な知識を学習しながら、看護・保健領域にかんする問題意識を高め、問題解決に貢献できるような意識を養う。
 なお、本科目の授業は前期をつうじて2時限連続でおこない、前半と後半で以下のように進める。
 [前半:黒河当担当]公表されている社会統計を利用して、データ集計、統計処理しながら、看護・保健領域の動向を確認する。
 [後半:玉木担当]基礎的な統計技法の知識を確認する。
到達目標
(1)さまざまな統計データを利用して目的に応じた統計処理をできるようになること。
(2)統計処理の結果を利用して問題発見や解決策の提示ができること。
(3)さらにはそれをレポート(Wordを利用して作成)にまとめられるようになること。
授業計画
[前半:黒河当担当]
第1回
ガイダンス・Word・Excelの基本操作確認(1) ■事前学習と事後学習について
・事前学習(15分):講義資料の確認とその回の操作確認
・事後学習(45分):授業内で終わらなかった作業を継続する。
※基本的には上記のとおりです。なお、事前学習時間と事後学習時間はあくまでも目安であり、コンピュータ操作の習熟度により前後します。
※前半(黒河内担当)ではコンピュータ操作をともなうが、「指示された操作ができるようになること」が目的ではないので、注意すること。

■受講者用のウェブページについて
・講義資料とExcelデータは、受講者用のウェブページを通じて事前に配布します。各自でダウンロードし、印刷は必要に応じて各自でおこなってください。
・受講者用ウェブページは、初回講義前にUNIPROVE/CS(IT's Class.)等を通じて連絡します。

■第15回提出の最終課題(論文課題)について
・講義の総復習としておこないます。そのためにも、毎回の講義の事後学習が必要です。
・課題のテーマは初回講義で発表します。そのテーマにもとづき、自分の課題用のテーマを受講生が各自でしぼりこむ必要があります。授業と平行して進めること(課題に取り組む時間も含め、必要な時間は明記できません)。
・課題の詳細(執筆要項など)は6月中旬頃に発表します。
・採点終了後に講評をおこなう予定です。
第2回
Excelの基本操作確認(2)
第3回
Word・Excelの基本操作確認(3)
専門領域の情報検索
第4回
人口の動向(1)国勢調査――代表値
第5回
人口の動向(2)人口動態統計――分散・標準偏差
第6回
医療・健康(1)患者の動向①――ヒストグラム
第7回
医療・健康(2)患者の動向②――t検定
第8回
社会問題(1)国民生活基礎調査――カイ二乗検定
第9回
社会問題(2)少子化・高齢化――相関
第10回
医療・健康(3)医療従事者の動向――集計の応用
第11回
アンケート集計・解析の基礎(1)
第12回
アンケート集計・解析の基礎(2)
第13回
コンピュータを利用した論文作成の基礎知識
第14回
論文課題作成日
第15回
論文課題提出日
[後半:玉木担当] 
第1回
ガイダンス・看護研究と統計 ・事前学習(10分):講義内容の確認
・事後学習(50分):論文の検索
第2回
【統計の基礎】統計的思考について ・事前学習(30分):論文のまとめ
・事後学習(30分):練習問題の実施
第3回
【統計の基礎】代表値 ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):練習問題の実施
第4回
【統計の基礎】散布度 ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):練習問題の実施
第5回
【統計の基礎】母集団と標本 ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):練習問題の実施
第6回
【統計的検定】正規分布 ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):練習問題の実施
第7回
【統計的検定】統計的検定の考え方 ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):練習問題の実施
第8回
小テスト1・解説 ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):小テストの確認
第9回
【統計的検定】t検定① ・事前学習(10分):講義内容の確認
・事後学習(50分):練習問題の実施
第10回
【統計的検定】t検定② ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):練習問題の実施
第11回
【統計的検定】カイ二乗検定 ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):練習問題の実施
第12回
【統計的検定】相関 ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):練習問題の実施
第13回
【統計的検定】まとめ ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):練習問題の実施
第14回
小テスト2・解説 ・事前学習(30分):練習問題の復習
・事後学習(30分):小テストの確認
第15回
筆記試験 ・事前学習(30分):練習問題の実施
・事後学習(30分):試験問題の確認
成績評価と基準
2時限連続授業の前半と後半でそれぞれ以下の基準とし、最終評価は総合しておこなう。
[前半]50%(論文課題50%)+[後半]50%(筆記試験30%+小テスト20%)
履修上の注意
・初回までに、学内パソコンとUNIPROVE/CS(IT's Class.)システムを利用できるようにしておくこと。
・授業中の私語は慎むなど、大学生として節度ある態度で受講すること。
・上記授業計画は、学生の習熟状況、その時々のトピック等により、変更する場合がある。
・本科目は「養護教諭2種免許」の申請に関わる「情報機器の操作」に該当する。
教科書
・教科書は指定しない。
・講義資料(レジュメ)は毎回配布するが、プリントアウトは各自でおこなうこと。
参考書・参考資料等
・その他は、授業をつうじて適宜紹介する。
オフィスアワー
・基本的にはメールでの対応とします(メールアドレスは講義を通じて連絡します)。
・担当科目に関する質問は、授業開始前または終了時に教室にて受け付けることができる場合があります。