学部・学科 看護学部

卒業研究

自らが興味・関心をもつ看護学領域を選択し、自分自身の研究テーマをしぼり、1年を通じて指導教員とともに研究計画書の作成、調査、論文作成、研究成果の発表といった研究プロセスを学びます。

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<PickUp>公衆衛生看護学

地域における看護活動の意義を探究し、学び続ける姿勢を培う

公衆衛生看護学では、地域における保健師活動や学校保健活動などに関する幅広いテーマに取り組み、それぞれの研究課題を明らかにしていきます。これまでに生活習慣病予防対策や母子保健における虐待予防、災害時の保健師活動や精神障がい者とその家族への支援に関する研究などに取り組んできました。研究プロセスにおける教員の個別指導や少人数のゼミナールでのディスカッションによる学び合いは、研究課題を探究する姿勢だけでなく、看護者としての自らの将来像を明確にし、学び続けていく姿勢を培うことにつながっています。

<2017年度卒業研究テーマ>

■優秀論文

・遺族の悲嘆作業への看護介入に関するニードと課題

・終末期看護に携わる看護師の『寄り添うこと』の実践

・メンタルヘルスリテラシーの向上にかかわる学校保健教育の現状とその効果

 

<主な各領域のテーマ>

基礎看護学

・和太鼓を用いた音楽療法による心理的変化・効力とは
 ~和太鼓がケアとして有効性があるのか否か~

・認知症を抱えた方の持てる力を尊重した食事場面での関わり方とは
 -自己の看護実践をプロセスレコードで分析して-

老年看護学

・終末期高齢者の食べることへの意味を理解した摂食ケア

・高齢者のガン再発体験の意味づけ
 -「生かされ生きられるなら」手記より-

母性看護学

・周産期の子どもとの死別を経験した母親のニーズとケアの実際

・産褥早期から産後1 か月までの間の「授乳」に関する阻害要因

精神看護学

・入院中に抱く統合失調症患者の退院に対しての思い

・精神科における服薬自己管理に関する研究の傾向と特徴

小児看護学

・入院している子どもに付き添う母親のニーズに関する文献研究

・2000年代の外遊び減少の背景に関する文献研究

在宅看護学

・家族介護者の介護における「肯定的認識」の概念分析

・疾患を抱えながら家族を介護する介護者の思い
 -介護者と要介護者の双方が癌に罹患しているケース-

成人看護学

・がん診断時における家族の揺らぎに関する文献研究

・2型糖尿病患者の療養生活の様相
 -糖尿病患者の体験手記の分析からー

公衆衛生看護学

・職種別による特定保健指導の効果と支援内容・課題について

・保健センターの看護者が行う発達障害児の母親に対する心理的支援について

卒業研究の流れ

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