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What's New

2011.07.05
2011年度 第1回 生活お役立ち公開講座を開催いたしました。
7月2日(土)本学狭山キャンパスにて、2011年度 第1回 生活お役立ち公開講座を開催いたしました。今回の講師は本学サービス経営学部の内田 亨准教授、テーマは『フランスに学ぶ巡礼の旅と病院』です。
内田准教授はまず、フランスを経由しスペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラへと続く巡礼の道について紹介しました。スペイン北西部に位置するサンチャゴ・デ・コンポステーラは、年間10万人以上の巡礼者が訪れる街として知られています。この巡礼の道を100㎞近く歩いた経験談やその時に撮影した写真や映像を織り交ぜながら、巡礼者の支えとなる修道院が重要な役割を果たしてきたこと、巡礼者を迎え入れるホスピタリティの精神は今日の医療を考える上でも有効であることを説明しました。続いてマルセイユ・リヨン・リールの国立病院における調査結果を例に、それぞれの病院と利用する市民との関係について分析し、市民の特徴に合った情報提供やコミュニケーションの手段を構築し医療機関としての信頼を高めることの重要性を強調しました。
巡礼の道を歩いた経験をお持ちの方にも数多くご参加いただき、今回も盛況のうちに終了いたしました。


内田准教授が撮影した巡礼の道の写真をご紹介いたします。