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What's New

2011.07.09
2011年度 第2回 生活お役立ち公開講座を開催いたしました。
 7月9日(土)本学狭山キャンパスにて、平成23年度 第2回 生活お役立ち公開講座を開催いたしました。今回の講師は本学サービス経営学部の小玉 武生教授、テーマは『海外メディアに注目しよう -フランスのメディアは原発事故などをどのように伝えているか?-』です。
 今回小玉教授は国家とは何かという視点から、日本の原発問題やフランス国内問題などにスポットをあて、フランスのメディアにおいてはこれらがどのような報道がなされているかについて講演しました。原発問題では、電力の原発への依存が8割を占めるフランスでは経済の絶対的に際立った優位性を放棄するつもりはないというサルコジ大統領の原子力政策に対する決意や、原発問題の渦中にある日本について「終末劇のように海外では受け止められているが、東京の雰囲気は対照的に静かだ」とする報道を紹介しました。
次にフランスの国内問題として、国民戦線のルペン党首にみられる極右の台頭やそれによる移民排斥の動き、EU憲法の否決、国籍取得制限への欲求が顕在化した問題などのほか、移民と政教分離の問題などについて説明しました。
 今回は難しい話題も多かったのですが、7月1日に行われたモナコ大公アルベール2世の結婚式など楽しい話題も織り交ぜた講座であったため、参加者の皆さまにもリラックスして聴講して頂くことができました。