地域・在宅で暮らす療養者とご家族の生活を支えていく看護を学んでいます

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「在宅」看護学では、住み慣れた地域や自宅で療養される方が、その人らしい生活を送るために必要な考え方やお手伝いの方法を学んでいます。

3年生前期の「在宅看護支援論」では、さまざまな在宅看護の方法を学生同士が療養者役・看護師役となり、交代で体験しながら学んでいきます。



今回は、神経や筋肉の疾患などによって、会話をすることが難しい人とのコミュニケーションを体験しました。身体の中で動かせるのは眼球だけ!という想定で、療養者役の学生は視線やまばたきだけで思いや考えを看護師役の学生に伝え、看護師役の学生は「透明文字盤」を使いながら、療養者の話や気持ちを受け止めることを体験しました。



「目線の先を見ながら、言葉を探していくことが難しかった」「眼の動きに集中していたので、眼がとても疲れた」「眼しか動かすことができない状態を体験して、療養者の方のつらさを感じた」など多くを学びました。授業での体験から療養者の方々への理解につながり、さらに学びの意欲が高まったようです。

目標に向かって、一歩ずつ、歩んで行きましょう!!


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