両部の部員は長時間の練習はもちろん、地元の方々との交流会の企画、町内の企業見学、地元住民の方々へのインタビューを通して、震災から力強く復興の道を歩んでいる楢葉町の現状と未来について考える機会となりました。
様々な方々とのかかわりの中で、部員たちからは「協同性の重要さを学んだ。地域への理解を仲間と深めることでショーに活かすアイデアに深みを出し、一体的な活動ができた」という声がありました。
来年2月のデジタルアート×音楽のショーの本番を無事迎えられるよう、大学に帰ってからも練習の日々は続きます。
最後に、私たちの研修にご対応いただいた株式会社デジラボホールディングス様、株式会社プロミッション様、そして暖かく迎え入れていただいた楢葉町民の皆様に心より御礼申し上げます。
(サービス経営学部 専任講師・ハンドベル部顧問 神野 雄)