2025年9月21日（日）に「第11回文理保健師の集い」を開催しました。この集いは、保健師として就職した卒業生たちの語らいの機会として2015年度に第1回を立ち上げてから毎年開催しています。看護学部卒業生の中には、行政保健師として、埼玉県や東京都内の市町・東京都特別区の公務員として活躍している人もいます。
卒業生全体の中では少数である保健師どうしをつなぎ情報共有の機会とするとともに、卒業してからの学びあいの場にしたいと願ってこの集いを続けてきています。
今回は2期生から13期生まで7名の卒業生保健師が集まりました。
今回は、超高齢社会体験ゲーム「コミュニティコーピング」※を体験しました。認定ファシリテーターがゲームを進めながら、参加者同士のコミュニケーションを図りながら楽しく過ごしました。また、近況報告として保健センター等での日々の活動を紹介し合うとともに、課題や地域保健活動のやりがいについて語り合い、職場や卒業年度を超えた交流ができました。
これからも卒業生のキャリアをつなぐ機会になるように「保健師の集い」の場を通して、卒業生の成長と活躍を応援していきます。
※「コミュニティコーピング」は、（一社）コレカラ・サポート（https://comcop.jp/）が開発した人と地域資源をつなげることで「社会的孤立」を解消する協力型ゲームです。