12月4日の学長担当科目「先人に学ぶ」では、41年間埼玉県の行政に携わり、最後には県副知事も務められた都筑信先生をお招きし、公務員の仕事や行政の役割についてお話しいただきました。
行政は社会を支える「最大のサービス業」であるから、本学のアイデンティティでもある「ホスピタリティ精神」を持ちながら、前例にとらわれず挑戦する姿勢や相手を理解し共感するコミュニケーション能力が重要であると語られました。
受講生からは、公務員のイメージが変わったとか、公務員志望ではないけれど自分と社会との関わり方をあらためて考えさせられたというような意見がありました。