公衆衛生看護活動展開論Ⅰの授業では、保健師を目指す学生が、家庭訪問や地域診断、健康教育の演習を通し、実際の“地域での保健師活動”について学びます。
今回は、狭山市を中心とした50歳~80歳の地域の方にご協力をいただき、保健師の目線で、地域の方の健康づくり支援に取り組みました。
学生は地域の方とペアになり、キャンパス内を一緒にウォーキングしたり、健康教育の実践としてフレイル予防について分かりやすく解説したりしました。
また、『健康に過ごすためのヒケツ』をテーマにグループワークも実施。地域の方々は、健康のために「笑ってお話をすること」「無理しないこと」を実践しているそうです。体験談を教えていただき、学生と地域の方々が共に考えながら学び合う貴重な機会となりました。
地域の方からは「楽しかった」「学生さんの一生懸命な姿、笑顔がよかった」「手書きの資料であたたかみがあった」等の感想をいただきました。
学生からは、「地域の方から実際の地域活動を教えていただいた」「生活の中でできそうなことや取り入れやすいことを実践していることがわかった」等の感想があり、地域の方の声を直接聞くことの大切さや地域住民の方との関わりの姿勢を理解し、地域づくりを支援することも保健師の役割の一つであることを学んでいました。
この授業が終わると学生は、保健センターの実習に臨みます。この授業を通し、地域で暮らす人々のイメージを作り、実習に向う姿勢が深まりました。