埼玉東上地域 大学教育プラットフォーム(TJUP)
埼玉東上地域
大学教育プラットフォーム(TJUP) TJUP ホームページはこちら 【2026年3月末日を以て退会】
地域交流委員会活動
生活しやすい地域づくりの推進をテーマに、地域社会との交流を通じて学生の成長を促すとともに、産学公民連携の活動を通して、地域社会が抱える課題を解決する活動を行ってきました。
1.オンライン公開講座「SDGsを知ろう!!」
2021年8月28日に本学が地域交流委員会の運営責任校となり、サービス経営学部の藤野洋教授を講師として、オンライン公開講座「SDGsを知ろう!!」を実施しました。「だれひとりとり残さない」というメッセージを発信するSDGs(持続可能な開発目標)が世界的に関心を集めることになった背景について学びました。そして地域の環境・つながりを守る動きが世界と日本の各地で広がっていることを紹介して、SDGsの重要性に対する理解を深めました。
2.オンライン公開講座「『私の幸せ』と『社会の幸せ』を考える」
2022年6月25日に本学が地域交流委員会の運営責任校となり、サービス経営学部健康福祉マネジメント学科の菅原育子准教授を講師として、オンライン公開講座「『私の幸せ』と『社会の幸せ』を考える」を実施しました。SDGsが発信する「誰一人取り残さない社会」をテーマに、誰もが生涯人とつながり、誰かのために力を発揮できる人生とはどのようなもので、それが「私の幸せ」や「社会の幸せ」にどうつながるのか、そして私たち一人ひとりに何ができるのかを一緒に考え、身近な事と捉える機会とするにはどうすべきかなど、個人・社会の視点からお話しいただきました。また、SDGsの17の目標の多くに関わってくるWell-being(肉体的・精神的・社会的に満たされた状態)の重要性や心身の健康にどのような影響をもたらすのかについても紹介いただきました。
3.TJUP地域交流委員会主催 共同FD・SD「地域と共に歩むTJUP」~自然災害時における大学の役割について~
2022年8月23日に本学が地実施責任校となり、共同FD・SD「地域と共に歩むTJUP」~自然災害時における大学の役割について~を実施しました。年々激甚化の傾向にある自然災害時に地域における大学の役割という観点から何が期待されて、何ができるのかということを話し合いました。
【第1部】
・基調講演「埼玉県の危機管理と防災」 埼玉県危機管理防災部 副部長 澁澤陽平氏
発災時にどのような行動をとるべきか、普段から災害に備えて準備しておくべきこと等、県としての取り組みも踏まえてお話しいただきました。
・事例報告「地域と協働する防災教育」 看護学部 伊藤千春専任講師
看護学部で取り組んでいる地域と協働する防災教育の具体的例として、防災キャンプの事例報告をしていただきました。
【第2部】
・パネルディスカッション
埼玉県危機管理防災部 副部長 澁澤陽平氏、看護学部 小松妙子教授、看護学部学生2名、海老澤篤宏教学課長を登壇者として、「自然災害時に大学に期待す
ること」「地域と協働する防災教室」をテーマに意見交換を行いました。防災教室に参加した学生からの視点も交え、防災上の課題や大学として今後どのよう
に取り組んでいくべきか、また自治体との連携をどのようにしていくべきか等、コロナ禍における防災意識を高めることができました。
参加者からの事後アンケートには、物資の供給のみならず、怪我人や被災者のメンタルケアの必要性や発災時における情報共有の方法についてなどの意見や
コメントが寄せられました。自治体と連携しながら近隣地域を支え、TJUPとしてどのように役割を果たしていくかを考えるきっかけとなりました。
4.「地域の魅力発信動画制作プロジェクト」
埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)地域交流委員会「地域の魅力発信動画制作プロジェクト」でTJUPの加盟大学から跡見学園女子大学、十文字学園女子大学、大東文化大学、西武文理大学、文京学院大学の5大学、計28名の学生が参加して動画制作チームを構成しました。約半年かけてグループごとに新座市に動画の撮影、取材に出かけ、素材を持ち合って編集作業を行いました。動画が完成し、2022年12月14日(水)に新座市役所で並木傑新座市長、金子廣志教育長をはじめ関係者のみなさまにご臨席賜り、動画完成報告会を実施いたしました。その後動画が一般公開されました。
コロナ禍で対面で集まるのではなく、Zoomで進捗共有ミーティングを行い意見をまとめるのに苦労しながらも、グループ内でコミュニケーションを図りながら着実に作業を進めてきました。コンセプトにしたがって全体構成、撮影場所の選択、カメラアングル、ナレーションのスクリプトなどにこだわった作業が続けられました。学生たちにとってはゼロから物を創作することを体験し、初対面のメンバーと協働することで多くのことを学んだ貴重な体験となりました。
このプロジェクトに関する詳しい内容については以下のホームページをご覧ください。
TJUP ホームページ
新座市 ホームページ
5.オンライン公開講座「誰一人置き去りにしない ~子どもたちのより良い生活環境のためにできること~」
2023年6月24日に本学が地域交流委員会の運営責任校となり、看護学部の茂手木明美教授を講師として、オンライン公開講座「誰一人置き去りにしない ~子どもたちのより良い生活環境のためにできること~」を実施しました。SDGsが発信する「誰一人取り残さない社会」をテーマに、今回は子供たちを取り巻く環境に焦点を当て、子どもたちが、豊かな社会生活を送るために何が必要なのか、日本と世界の実情の違いなども踏まえて考えるものとなりました。子どもたちが安心して生活できる環境が、貧困、教育格差、虐待、人権侵害などにより脅かされている現状をデータで示すとともに、児童虐待が及ぼす心身、人格生成への影響など、多岐にわたる説明等もあり、改めて厳しい状況にいる子どもたちが増加しつつあることを認識することができました。誰一人、取り残されない社会に向けて、まずは「知ること」から始め、「伝えること」そして「できること」を「できる範囲から」始めてみることの大切さを考える良い機会となりました。
6.TJUP地域交流委員会共同FD・SD
「大学教職員が風水害時に必要な備えや行動とはーその時、自分に何ができるか?
~ シミュレーションゲーム「風水害24」を通して地域のリスクマネジメントを考える~」
2023年8月21日に昨年度に引き続き、大きな被害をもたらす自然災害に対応するための知識を学ぶ目的で、「風水害 24」というシミュレーションゲームを通して、風水害にはどのような備えで、どのような行動が必要なのかを状況に応じて学んびました。
冒頭の事例紹介では、令和元年に発生した台風19号で大きな被害があった東松山市の危機管理防災課 大久保泰宏副課長より被害及び復旧・復興の状況をお話いただき、続いて西武文理大学看護学部 小松妙子教授からは地域と連携した「災害と地域づくり」の授業についての紹介がありました。
次に、近年頻発する大規模自然災害に対しどのように備え、どのような行動が必要なのかを笹本英輔講師(狭山市議会議員・みらい塾ポケット代表)の指導の下、シミュレーションゲーム「風水害24」の体験を通して学びました。時間と共に変化する状況への対応をグループで選択し、生き残りをかけて行動をしていきました。
最後に総括として、立正大学地球環境科学部後藤真太郎教授による地域のリスクマネジメント体制の構築・運用についての解説、東松山市も交えての意見交換を行いました。意見交換ではシミュレーションゲームの体験を参考に、実際に自分の居住地域について考察をし、どのような危機が想定され、それに対してどのように備え、対処していくのか等を話し合いました。
座学だけでは対処できない危機対応をゲーム形式で体験的に学ぶことができ、災害発生時に適切に判断するための知識や心構えを身につける有意義な機会となりました。
7.オンライン公開講座「住み続けられるまちづくりのために ~地域の資源をいかに活用するか~」
2024年6月15日に本学が地域交流委員会の運営責任校となり、SDGs(持続可能な開発目標)講座の第4弾として、SDGsが提唱する「住み続けられるまちづくりを」をテーマとして、地域交流委員会オンライン公開講座「住み続けられるまちづくりのために ~地域の資源をいかに活用するか~」を立正大学、西武文理大学、武蔵丘短期大学の3大学合同で実施しました。
立正大学の後藤教授の基調講演、西武文理大学の中谷教授、武蔵丘短期大学の八板准教授による事例紹介の後、ディスカッションで社会的に、環境的に持続可能なまちや都市の建設促進に基調講演とパネルディスカッションを通して焦点をあて、地域の資源活用に関して現実にある様々な問題を探り、私たちに何ができるのかを考える機会となりました。
講座を通じて「当たり前すぎてブランド化にならない部分に光を当てる」「地域資源はナラティブにより人を動かす」などのキーワドが浮かび上がってきました。その一方で、「地域ニーズにどこまで対応するか」「専門性が安定的に確保できない」「テーマがあっても学生が集まらない」などの課題も見えてきました。TJUPとの関連について、「テーマを学外に広げ、TJUP内で学生を連携していく」「大学の立地する地域でニーズ・制約が異なる為、ベストプラクティスを共有する仕組みが必要」などの提案がなされ、今後に繋げていく第一歩となりました。
8.TJUP地域交流委員会共同FD・SD
『地域と学生をむすぶボランティア~学生へのボランティア活動支援を考える~』
2024年7月11日(木)に、埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)地域交流委員会共同FD・SD『地域と学生をむすぶボランティア~学生へのボランティア活動支援を考える~』を十文字学園女子大学、西武文理大学、文京学院大学の各大学から配信し、オンライン(Zoom)にて、運営スタッフ10名、講師4名、参加者35名の計49名で開催しました。
本FD・SDでは、学生のボランティア活動を支援するための学内組織やその取り組み、地域との関わりについて、十文字学園女子大学の佐藤陽教授、文京学院大学の奈良環准教授、本学の甘泉瑞応教授よりお話しいただきました。
各大学からの事例紹介を受け、文京学院大学の木村浩則教授がファシリテーターとなり、今後のボランティア活動支援の在り方について討議が行われました。
大学生にとって、ボランティア活動への参加は自己の成長につながるとともに、地域社会との交流を持つよい機会となることから、本FD・SDは有意義なものとなりました。
9.TJUP公開講座「魅力発見!埼玉~埼玉東上地域の大学を知る~」
「おもてなし英会話:日本訪問者への英会話をマスターしよう!」
2024年7月27日(土)にTJUP公開講座「魅力発見!埼玉~埼玉東上地域の大学を知る~」に、本学から専任講師 土屋 進一先生が「おもてなし英会話:日本訪問者への英会話をマスターしよう!」で講座を開催されました。
日本を訪れる外国人観光者に向けて、様々な場面での英語コミュニケーションスキルをワークショップ形式で講座が展開されました。歓迎のおもてなし表現から駅での簡単な会話、野球英語やSNSでの対話、日米ことわざ比較、そして日本文化の紹介まで幅広いトピックをカバーした講座となりました。英語を通じて異文化を理解し、自信を持って海外から来た人とコミュニケーションを取れるように工夫を凝らした内容で、参加者も楽しく学び、アンケートにも満足の感想が寄せられ、複数回実施をして欲しい等のコメントもいただきました。
10.TJUPオンデマンド公開講座
「武蔵国の19校を通じて埼玉の大学を知る2024~名物先生大集合!~」
TJUP初のオンデマンド形式にて地域の方々に向けた公開講座を実施しました。本学からは2名の先生が以下の講座を開催いたしました。
1.西武文理大学・岩瀬教授が 秩父地域から埼玉の「地域デザイン」を考える!
2.西武文理大学・藤野教授が 埼玉県内地域の住民・企業のSDGsに関する現状と実現に向けた示唆をする!
2024年9月1日から10月31日まで希望者が登録をした講座をビデオで視聴するオンデマンド形式で実施されました。初めての試みでしたが、実施方法としては、おおむね混乱なく進められ、受講者の9割からはポジティブな回答を得られました。
11.オンライン公開講座「住み続けられるまちづくりのために ~地域の課題解決にむけた自治体との連携~」
2025年8月26日(火) にオンラインにてTJUP地域交流委員会公開講座 「住み続けられるまちづくりのために ~地域の課題解決にむけた自治体との連携~」を開催いたしました。
当日はTJUP会員校の教職員13名、事業者等会員1名、一般参加者4名にご参加いただきました。
SDGs(持続可能な開発目標)講座の第5弾として、SDGsが提唱する「住み続けられるまちづくり」をテーマとし、立正大学の後藤教授の基調講演、西武文理大学の中谷教授、ANKH&PARTNER 代表 斉藤隆秀氏による事例紹介の後、ディスカッションをうけ、地域の課題解決にむけた自治体との連携について考え、地域の活性化につなげる方策を探る機会となりました。
「地域活動に学生が参加する場合、無償ボランティアが当然と考えられることが多いが、現在では経済的に余裕のない学生が多く、認識を変えていく必要がある」「地域活動に必要な資金の調達方法として、ふるさと納税やGCFによる大学、TJUPへの寄付」などの提案が示されました。また、県レベルでのクラウドファンディングを行うにはTJUPの法人化が必要であるとの見解も示され、具体的なマネタイズについて多くの議論がなされ、今後の地域連携活動に非常に参考となりました。

12.TJUP公開講座「武蔵国の14校を通じて埼玉の大学を知る2025~新・名物先生大集合!~」
「初級英会話:使える英語を基礎から学び直そう!」
2025年11月29日(土)にTJUP公開講座「武蔵国の14校を通じて埼玉の大学を知る2025~新・名物先生大集合!~」に、本学から専任講師 土屋 進一先生が「初級英会話:使える英語を基礎から学び直そう!」で講座を開催されました。
日常で役立つ、丁寧で分かりやすく相手に「伝わる」英語を、具体的な会話の場面を設定し、基礎的な英会話表現を実践形式で、クイズ、ペアワーク、ロールプレイなどを通して楽しく学ぶ講座となりました。英語でのコミュニケーションの際に役に立つ簡単な表現や勘違いしやすい点、いままで何となくもやもやとしていていた疑問点などに対しても説明がされ、初めての参加者も楽しく学び、様々な気づきがあったようです。アンケートにも満足の感想が寄せられ、これからも継続してほしい等のコメントもいただきました。
