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卒業論文の研究で飯能信用金庫本店を訪問。

サービス経営学部 藤野ゼミの4年生が卒業論文の研究で飯能信用金庫本店を訪問。

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サービス経営学部 藤野ゼミの4年生が卒業論文の研究で飯能信用金庫本店を訪問。
2023年6月16日、サービス経営学部の藤野洋教授(専攻:中小企業論、持続可能な開発目標(SDGs))と藤野ゼミの4年生6人が飯能信用金庫(以下、「はんしん」)の本店を訪問しました。

訪問の目的は、地域金融機関による地域活性化の取り組み、あるいはクラウドファンディングをテーマとして研究し、卒業論文を作成するための情報を聴取するためです。

先ず、地域支援部地域活性化推進グループの𠮷野信明副調査役から「はんしん」が行っている地域活性化のための様々な取り組みの説明を受けました。
【ホワイトボードを用いて説明する𠮷野副調査役】

多くの取り組みの説明後に「地域活性化に正解はない。地域のために行動している『すべて』が地域活性化につながっている」とのまとめをいただきました。

次に、地域支援部経営支援グループの吉永匡志副調査役から地域の事業者の経営支援の一環として「はんしん」が行っている事業者へのクラウドファンディングの支援について説明を受けました。
【クラウドファンディングの説明をする吉永副調査役(テーブル向かって左側一番奥)】

クラウドファンディングの成功のために「はんしん」が事業者に対して行っている地道な経営支援と、その支援により地域活性化への貢献も目指していることなどについて説明を受けました。

お二人とも学生にも発言を促すなど、双方向でのコミュニケーションにもご配慮いただき、学生及び教員にとって多くの学びを得る貴重な経験となりました。

「はんしん」は飯能市、奥むさし飯能観光協会、地域企業と連携してオリジナルウオーターを製作するなど、SDGsの目標8(働きがいも経済成長も)と目標17(パートナーシップで目標を達成しよう)に合致する取り組みも行っています。












【オリジナルウォーターのペットボトル(2023年6月19日、藤野研究室にて撮影)】

今回の訪問は「はんしん」と本学が2011年に締結した「産学連携の協力推進に関する覚書」の趣旨にも沿い、SDGsの目標4(質の高い教育をみんなに)に寄与する意義深いパートナーシップ(連携・協力)の取り組みとなりました。
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