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「埼玉魅力発信プロジェクト」で狭山茶をテーマにした地域・企業連携イベントを開催

学生が「埼玉魅力発信プロジェクト」で狭山茶をテーマにした地域・企業連携イベントを開催しました。

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学生が「埼玉魅力発信プロジェクト」で狭山茶をテーマにした地域・企業連携イベントを開催しました。
2023年129日に武蔵野銀行本店2M's SQUARE(さいたま市)でサービス経営学部の授業である総合演習Ⅰ(埼玉魅力発信プロジェクト)の受講生が「飲んで 茶いたま」と銘打った狭山茶の魅力を発信するイベントを行いました。当日はサービス経営学部中谷勇介ゼミの所属学生も協力し、授業内で検討してきた狭山茶の魅力を発信する企画を来場者の方々に楽しんでいただきました。

このイベントは本学が連携協定を締結している()武蔵野銀行様、(一社)埼玉県物産観光協会様との連携事業として行いました。武蔵野銀行様からは事前の授業でのレクチャーと会場のご提供、埼玉県物産観光協会様からは狭山茶に合う埼玉の名産品の販売についてご協力を賜りました。

前期の授業で学生が狭山茶の需要拡大策として考えたメニューとして「狭山茶と埼玉名産を使ったスコーン」を狭山市内の人気洋菓子店kino様の協力で販売しました。そして、製造過程で商品にならないお茶が廃棄されているという事実を知ってもらうために受講生たちはインテリアボトルを製作できる体験コーナーを提供し、身近なSDGsの話題についても知ってもらいました。また、お茶にちなんだストラックアウトやオリジナルバッジ制作ができる体験コーナーも提供し、小さなお子さんをはじめとして多くの親子連れで楽しんでいただきました。

イベント名は先日公開された映画「翔んで埼玉」にかけて「飲んで 茶いたま」というユニークな名前を学生が考えました。これまでこの授業では「狭山茶の魅力を知ってもらう」をテーマに受講生が地元企業の方々の協力を頂いて茶摘み体験をはじめとした様々な体験や地域課題に関する学びをしてきました。

前期の授業で学生が狭山茶の需要拡大策として考えたメニューとして「狭山茶と埼玉名産を使ったスコーン」を狭山市内の人気洋菓子店kino様の協力で販売しました。そして、製造過程で商品にならないお茶が廃棄されているという事実を知ってもらうために受講生たちはインテリアボトルを製作できる体験コーナーを提供し、身近なSDGsの話題についても知ってもらいました。また、お茶にちなんだストラックアウトやオリジナルバッジ制作ができる体験コーナーも提供し、小さなお子さんをはじめとして多くの親子連れで楽しんでいただきました。

これらに加えて、狭山市内の製茶業奥富園様のご協力で様々なお茶の味を知ってもらう「飲み比べ」体験や狭山抹茶「明松」を使った抹茶を点てる体験も提供しました。そして今年本学と連携協定を締結した入間市からは入間市観光協会のご協力を得て、いるティー(入間市のゆるキャラ)のパッケージが印刷された狭山茶のどら焼きも販売することができました。

イベントは盛りだくさんの内容でしたが、多くの親子連れの方々にご来場いただき、企画準備と運営を担った学生たちもホスピタリティあふれる対応でお客様をおもてなしすることができました。小さな子供たちも楽しんでもらえるよう、学生たちが目線を合わせて笑顔で対応していた姿が印象的でした。

当日はテレビ埼玉様によるテレビ取材もあり、受講生のインタビュー映像も含めてイベントの内容が夕方の「NEWS545」で「大学生が狭山茶をPR「飲んで 茶いたま」」というタイトルで放送されました。

今回のイベント開催にあたりご協力をいただきました企業の皆様には深く感謝申し上げます。来年も総合演習Ⅰ(埼玉魅力発信プロジェクト)では埼玉県内の企業様、団体様とともに地域課題の解決を通じた活動を行っていきます。

今回のイベントにご協力頂いた企業様・団体様(順不同)
 (株)武蔵野銀行様
 (一社)埼玉県物産観光協会様
 入間市観光協会様
 奥富園様
 kino様

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