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中谷ゼミ3年生が「彩の国オープンファクトリー2023」で経営者と対談!

中谷ゼミ3年生が「彩の国オープンファクトリー2023」で経営者との対談を行いました。

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中谷ゼミ3年生が「彩の国オープンファクトリー2023」で経営者との対談を行いました。

2023年1120日に秩父機械電気工業会が主催する「彩の国オープンファクトリー2023 秩父機械電気工業会ビジネス交流会」内で、若手経営者お二人をお招きしてサービス経営学部中谷勇介ゼミ3年生が「Z世代を理解し共生する」をテーマにトークショーを行いました。

彩の国オープンファクトリーとは彩の国工業団地連携協議会と県内の工業団地が連携して行っているオープンファクトリーです。今年は県内の2カ所の工業団地を中心に、ものづくりの現場を公開しその魅力を紹介するイベントが行われました。今回、秩父機械電気工業会ではビジネス交流会という形で企業や製品の紹介が行われ、そのイベント内の「学生主催企画」として「若手経営者×学生のトークショー」と「西武文理大学を紹介するブース」の運営を行いました。

この企画に当たり中谷ゼミの学生は8月にさいたま市内の金属加工業の企業を訪問し、製造業の現場を見学し、中小製造業の現状と抱える課題について意識を持ちました。そしてゼミの活動ではこの工場見学とゼミ内の議論を踏まえて、若者を中小製造業に呼び込むには、まずは若者の意識について理解する必要があるという結論に至り、トークショーを企画したいという話が持ち上がりました。最終的には「Z世代を理解し共存する」をテーマに経営者の方々と対談をしたいということになり、秩父機械電気工業会の全面的なご協力を得て今回のトークショーが実現しました。

当日は(株)シバサキ代表取締役社長 柴崎聡様、(株)トウ・プラス常務取締役 浅賀隆之様という若手経営者のお二人にご登壇いただき、学生からの直球質問に答えていただきました。企業経営者や自治体関係者など出席した多数の方々の前で、自分たちの言葉で自分たちの思いを伝えることができトークショーは無事に終了しました。多少の失敗もありましたが今回のチャレンジをすることで、学生たちは授業での座学では得られない貴重な経験と学びを得て大きく成長することができたと思います。

当日参加した3年生は授業やゼミ活動だけでなく就職を意識した活動を日々進めています。今回このような素晴らしい機会をご提供いただきました秩父機械電気工業会様、彩の国工業団地連携協議会様、そして当日学生との対談という難題を引き受けていただきました柴崎様、浅賀様、には深く感謝申し上げます。今後も中谷ゼミでは埼玉県内における様々な地域連携の取り組みを進めていきたいと考えています。

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