心の健康や精神に障がいのある人への看護を学修しています‼

「精神看護学」では、「精神看護学概論」「精神看護支援論Ⅰ」「精神看護支援論Ⅱ」「精神看護学実習」を通して、心の健康や精神に障がいのある人がその人らしく生活するための看護を学修します。
心のありようや精神の障がいは目に見えないため、精神看護では患者さんとの対話を大切にしています。授業では、患者役と看護学生役になって看護場面を想定したロールプレイを行い、患者さんの言葉に耳を傾け、表情やしぐさから患者さんの思いや気持ちを想像したり、自分の心の揺れを感じ取りながら自分の心も見つめ、精神看護の学びを深めています。
また授業や実習では、学生同士が互いの意見を尊重しながら、精神看護についてディスカッションする時間を大切にしています。
精神看護学を学修した学生からは、「自分とは違うメンバーの意見が参考になった」「精神に障がいのある人がその人らしく生活するための看護を学ぶことができた」「患者さんの気持ちに寄り添った精神看護を実践できるように、さらに学んでいきたい」などの感想がありました。6月に入り3年生は、この学びを活かし精神看護学実習に取り組んでいます。