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藤野洋教授が西武文理高校の探究学習でアドバイザーに!

サービス経営学部の藤野洋教授が西武文理高校の探究学習でアドバイザーを務めています。

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サービス経営学部の藤野洋教授が西武文理高校の探究学習でアドバイザーを務めています。

サービス経営学部の藤野洋教授が、西武文理高校の「総合的な探究の時間」でアドバイザーを務めています。藤野教授は、長年、中小企業の産業・金融構造やアントレプレナーシップ、CSR(企業の社会的責任)やSDGsなどを調査研究し、その内容の普及活動を行っています。今回も、その専門家としての観点から高校生達にアドバイスをしています。
11/16(木)の5限に藤野教授が訪れたのは、高校2年生が46人のグループを作って取り組んでいる教室です。高校生たちは、グループで発見した課題の解決に向け、調査や研究を行い、その成果を、ビジネスコンテストなどで外部へ発信する事を目指しています。どのグループも完成度の高いアイデアとなっており、中には、既に試作品を作ったり、来月にワークショップを開催する予定があったりするグループもありました。

藤野教授は、高校生達の探究内容を丁寧に聞き取りながら、アドバイスします。
『地産地消の給食』のアイデアには、「子供対象だけでなくレストランなど一般の方対象のビジネスに広げるのはどうか?」
『睡眠と運動』のアイデアには、「日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイトe-Stat(イースタット)で、関連するデータや統計があるか調べてみたらどうか?」
AI生成のお菓子レシピの提案』には、「忙しい日々の中でレシピを試してもらうには、調理にかかる“時間”というファクターも考慮したらどうか?」
高校生たちは、藤野教授のアドバイスに真剣に耳を傾け、学習の幅や深まりが生まれているのを実感しているようでした。
今後も、藤野教授はアドバイザーとして授業や発表会に参加する予定です。
このような高大が密に連携をすることは、また、大学にとっても、連続的で発展的な学びに展開することができ重要だと考えています。

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