11月26日（日）特別養護老人ホームサンライズ大泉へ見学実習に行ってきました。

見学実習は、2月にむかえる現場実習に行くために、福祉現場のイメージを明確にするために取り組みます。今回は高齢者の方々の実践現場について学びを深めるためにうかがいました。

サンライズ大泉では、入居者の方々に対し、“お家にいるような安心して暮らすための工夫”をされていました。居室等への環境への支援やご家族とも一緒に利用者の方を支える支援等をされており、一つひとつの実践に根拠があることを学びました。学生たちは多くの実践をうかがう機会となり、座学の勉強と照らし合わせながら学びを深めている様子でした。

特に「地域における公益的な取組」として、“災害拠点型地域交流スペース”を運営されており、そこで運営されているカフェでお昼ごはんも食べてきました。地域の方々が集まる場となっており、障がいあるなし関係なく楽しみながら集える場となり、ダイバシティの実践の実際を目の当たりにし、ソーシャルワークの実践の幅の広さを理解する場となりました。