「アントレプレナー(高大連携)」受講者が入間川七夕まつりでかき氷を販売する会場を視察しました

2025年6月21日(土)、サービス経営学部の藤野洋教授と張森専任講師が担当するアクティブラーニング科目「アントレプレナー(高大連携)」の校外活動として「入間川七夕まつり」(2025年8 月2,3日開催)でかき氷を販売する会場とその関連施設等を視察し、ご協力をいただいたゲスト講師の皆さまからご案内とご説明をいただきました。
この視察には藤野教授と大学生7名、高校生2が参加しました。
ゲスト講師として、狭山商工会議所青年部会長の小島敏央氏と地域振興委員会副委員長の田中謙治氏、そして、七夕通り商店街会長/入間川七夕まつり実行委員会顧問の吉田早苗氏をお招きしました。
まずは、狭山市駅西口を出発し、小島氏と田中氏に七夕まつり当日の会場図(交通規制エリア)に基づいてご説明をいただきながら七夕通り商店街にある「いるまおい」を目指しました。狭山市駅に降りるのも初めてという学生もおり、授業で視聴したビデオを思い浮かべながら七夕まつりの様子をイメージしました。
「狭山市商工会議所が運営する貸し出しスペースである「いるまおい」で、吉田氏から入間川七夕まつりの歴史や他の七夕まつりとの違いなど長年携われているからこそのお話をいただきました。その後、並びにある吉田氏の店舗に出向き、かき氷に使用する氷の保管方法などを確認させていただきました。
次に、当日の出店場所となるまつり広場(七夕通り商店街駐車場)に出向き、小島氏と田中氏にご用意いただいた会場内のレイアウト図を見ながらご説明をいただき、自分たちの店舗の位置とともに他の店舗の配置やステージの場所、また人の流れ等も確認しました。(注:まつり広場(七夕通り商店街駐車場)は、狭山商工会議所青年部が企画・運営をしています)
最後に、狭山商工会議所の場所の確認に向かい、小島氏から当日のトイレや救急時の対応などのご説明をいただき通りまでの近道を教えていただき、小島氏と田中氏にお礼を申し上げて終了しました。
短い時間ではありましたが、七夕まつりの歴史に触れ、現地の様子や水の確保、トイレ・救急時の対応など実際に目で見て確認することができました。ゲストの皆様のご協力により貴重な情報を入手することができ大きな成果となりました。
今後、学生は本日の内容を基に七夕まつり当日に向け準備を進めていきます。ぜひ、学生の出店する店舗に足をお運びいただき、かき氷をご賞味ください。