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「天然温泉の足湯と抹茶の体験イベント」をプロデュース‼

学園祭で「天然温泉の足湯と抹茶の体験イベント」を中谷ゼミの学生がプロデュースしました。

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学園祭で「天然温泉の足湯と抹茶の体験イベント」を中谷ゼミの学生がプロデュースしました。

「天然温泉の足湯と抹茶の体験イベント」をプロデュース‼

2022年11月12日・13日に開催された学園祭「第24回ホスピバル」で中谷ゼミ(サービス経営学部)3年生が「足湯と抹茶の体験」イベントを実施しました。今回のテーマの一つは、埼玉県の物産品と観光の魅力をホスピタリティあふれるおもてなしで来場者の皆さんに届けるというもので、学生たちはこの企画を「和~なごみ~」プロジェクトと名付けました。

今回の企画では、温泉道場様の「昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉(ときがわ町)」より天然温泉をご厚意で提供いただき学生たちで大学まで運びました。また西川材(埼玉県産の優良木材)ヒノキの間伐材で足湯桶・すのこ・ベンチ(はしらベンチ)を西川バウム様(飯能市)に今回の企画のためだけに作成いただいたことで最高の足湯を提供することができました。そして当日は地元で作られている美味しい狭山抹茶を奥富園製茶様のご協力により、お茶にまつわる様々なエピソードをご紹介しながら来場者の方々に抹茶(狭山抹茶明松)を楽しんでいただきました。今回の抹茶体験では地元狭山市の亀屋本店様にもお菓子の提供でご協力をいただきました。

また、今回の足湯には奥富園製茶様で廃棄される予定だった規格外のお茶を使った「お茶の足湯」を楽しんでいただくとともに、ヒノキの間伐材を使ったベンチ、すのこ、足湯桶を使うことで、来場者の皆さんにこの企画のもう一つのテーマである「SDGsや社会課題」についても知っていただくことができました。大学祭で足湯と同時に抹茶も楽しみながら社会課題についても学べる機会は例がなく、体験してもらった来場者の方々からお褒めの言葉を多数頂戴しました。

今回の「和~なごみ~」プロジェクトでは西武文理大学サービスイノベーションセンター(SIC)のバックアップにより、学生がすべての企画内容を立案し、企業様との交渉、当日の運営を行いました。企画会議や企業様との交渉では、本学が連携協定を結んでいる飯能信用金庫様にも参加していただき学生をサポートしていただきました。また、同じく大学との連携協定を結んでいる埼玉県物産観光協会様からは様々な資料を提供いただき、埼玉県の物産品や観光の魅力を来場者の皆さんにどう知ってもらうかというテーマの実現に活用しました。

今回の企画に取り組んだ学生たちは企画運営を通じて大きな自信と学びを得ることができたようです。3年生は新型コロナウイルスに翻弄されて入学以来大学生らしい学生生活もなかなか味わうことのできなかった世代でした。3年ぶりに対面で開催された学園祭でのイベント企画運営に取り組むことで大学生活での大きな思い出になったのではないかと思います。この大きな経験は今後の大学での学びや就職活動にも大きなプラスとなることでしょう。

今回の企画実施に当たっては奥富園製茶様、温泉道場(昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉)様、亀屋本店様、埼玉県物産観光協会様、西川バウム様、飯能信用金庫様から多大なご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。

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